那覇久茂地の海産物料理とあわもりの店なかむら家にてビタローのバター焼きに舌鼓

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那覇のホテルにチェックインしたあと向かったのが、久茂地3丁目「海産物料理とあわもりの店なかむら家」
1984年創業の老舗の居酒屋で
聞き耳を立てていると、いかにも地元沖縄らしき方々の話が聞こえてくることから、観光客は無論、地元民にも愛される人気のお店のようです
 

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ちなみにそんな人気店ということもあり、夜の8時半で予約したところその時間は予約を取っていないとのことでした
しかなく予約なしで伺いましたが、予想通りこの日は土曜日と言う事もありそんな時間でも店内は満員
玄関先でしばし待って入店となりました
 

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店内の座敷席に通されましたが、三線などいかにも沖縄らしい装飾で彩られており、沖縄の古民家の雰囲気を醸し出しています
ちなみに写真は帰りがけで最後の客として撮影したもので、当日は満席で活気に満ち溢れておりました
 

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壁にはおすすめめの短冊メニューがずらり
一番気になったのが店の名を冠した「なかむら揚げ」
 

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それにテーブルに置かれたメニューを見るとなんだか安い
 

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アルコールも同様で、シークワァーサーサワーが495円
これはもちろん頼みました
 

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オリオンビールも良いのですが、折角の沖縄なんで、がっつり泡盛が飲みたいと
残波白(ザンシロ)をボトルで頂くことに
これには氷と水がセットになっていましたが、アイスペールがなんとも言えない昭和レトロな感じでした
  

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泡盛などのボトルキープは2ヶ月
お店の棚にはびっしりとボトルキープの泡盛が並びます
さすがに閉店までの1時間では飲み切れなかったのですが
ただ我が家としては2ヶ月内の再訪は難しく、残りはホテルに持ち帰り翌晩いただくことに
 

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料理のほうはと言うと、まずお通しは島らっきょの茎の塩漬け
これが美味しかったこともあり翌日、道の駅許田で島ラッキョウを購入することとなりました
ジーマミ豆腐はもちもちと評判なので無くなる前にさっさとオーダー
  

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ところで名物の刺身は1人前が、なんと800円
写真のが1人前です
内容はしちゅうまち、あかまち、いらぶち、カンパチ、マグロ
私は北海道出身ですが、沖縄の魚も大好きで
毎回この刺身で泡盛を飲むのが沖縄の醍醐味となっています
  

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グルクン唐揚げはパリッパリな食感で、特に皮や骨がうまい


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そしてスタッフにお薦めを聞いて頼んだ
ビタローのバター焼き
外はカリカリ中はふわっとした食感でバターの濃い味が、白身の魚とマッチングし絶品でした
 

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ちなみに名物の「なかむら揚げ」はソールドアウト
かわりに頼んだ天ぷら盛り合わせ
会計は全て込みで7,500円くらい、なるほど予約が取れないわけです


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ちなみにこの海産物料理とあわもりの店なかむら家は、2006年公開の映画「涙そうそう」のロケ地となったそうです
劇中では「琉球家庭料理みどり」と言った看板がかかっていて、新垣洋太郎(妻夫木聡氏)さんが働いていたお店として登場
こんどDVDを借りて見てみようと思っています
 

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このページは、r-ohtaniが2025年1月27日 06:04に書いた記事です。

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