利尻島オタトマリ沼、南浜湿原をトンボと戯れつつトレッキング

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「白い恋人の丘(沼浦展望台)」にやってきました
伺った頃、山頂に雲がかかっていましたが、ほどなく雲が流れていき綺麗な利尻富士が拝めました
登山していた方たちもさぞ雄大な景色が眺められたのでしょうね
ちなみにここはあの北海道銘菓「白い恋人」のパッケージに描かれている利尻山の雪山のモデルとなっているのだとか
ここでプロポーズをしてその写真を撮影し、利尻富士町観光協会へ持参すると、石屋製菓公認の「プロポーズ証明書」が進呈されると看板に記載がありました
  

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その後、展望台からすぐのところにあるオタトマリ沼を訪れました
 

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花の季節はすでに終わりかけていましたが
かろうじて「赤いツリバナマユミ」が可憐な実を実らせていました
 

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替わりと言ってはなんですが、沼周辺にトンボは活発に飛び回っており
 

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「エゾアオイトトンボ」もたくさんおりましたが
風が強かったためか、こうして羽を休めているのがほとんど
  

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かわりに元気よく飛び回るやつもおります
 

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続いてやってきた南浜湿原はさらにトンボの楽園
イトトンボあたりを追いかけて、遊歩道の上を我が物顔でオオルリボシヤンマが舞っていて
 

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挙げ句のはてには疲れたのか
私のシャツにしがみつき休んだりしてました
まさにトンボ好きにはたまらない聖地のようなところでした
 

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ただこの日は風が強かったこともあり
南浜湿原の池で逆さ富士を撮影しようとタイミングを計るも失敗
風がやみ、あっチャンスと思った瞬間に鴨に邪魔されたりもしました
 

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このページは、r-ohtaniが2025年1月17日 06:42に書いた記事です。

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