利尻島の伝説の飲み物
「利尻手作り乳酸飲料ミルピス」
1967年から半世紀以上売られている地元密着の飲料です
売っているのは道道105号線沿いに佇むごく普通の民家
テレビなどでも紹介されたそうですが、その名を知らしめたのが
「北海道大学獣医学部」を舞台に、獣医師を目指す学生の日常をコメディタッチで描いたマンガ「動物のお医者さん」佐々木 倫子著に登場していて一部マニアの間で噂になっていたからでした
店舗ではおばちゃんが接客してくれましたが
無人で営業していることもあるのだとか
ミルピスは店舗で飲む場合、一本350円ですが
テイクアウトや駐車中の自家用車で飲む場合は別途100円いただきますと表記されていました
てなわけで絶滅危惧グルメ利尻手作り乳酸飲料ミルピスをいただいてきました
カルピスよりはさっぱりとした飲み心地で、程よく酸味がありました
続いてもう一つの利尻島必食となるプリンを食べに長生堂寺嶋菓子舗へ
ミルピスの販売店のちょうど反対側となる鬼脇地区のファンタスティックロード沿いにありました
利尻島で130年以上続く老舗菓子店
店内の菓子ショーケースには
「メープルプリン」
「ゴマプリン」
「くまざさプリン」が並びます
どれも280円(プリンの瓶を返却すると20円返金されます)
この日は天候も良いことから店先のベンチでメープルプリンをいただいたりして
ミルピスと寺嶋菓子舗のプリンといった利尻島必食(必飲)のグルメを制覇いたしました
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