神居尻海岸パークにて、ウニ剥き体験

| コメント(0)

利尻島2日目、この日はレンタカーを借りて一日利尻島を巡ることに
まず向かったのは龍神の岩と呼ばれている場所に祀られる「北のいつくしま弁天宮」へ
ここは大正時代初期、通りかかった修行僧がこの岩に祠を建てて信仰するように宣して立ち去った言い伝えがあり
昭和54年に北のいつくしま弁天宮の標識を建立し広く世間に知られるようになったそうです
 

rishiri52.JPG
 

そして北のいつくしま弁天宮のすぐ北にある奇岩「人面岩」と
 

rishiri62.JPG
 

「寝熊の岩」
そう利尻には熊がいないと聞いていましたが、こんなところで寝ていました
 

rishiri53.JPG
 

そして2022年秋に利尻島で誕生した、日本最北のウイスキー蒸留所「カムイウイスキー」
残念ながら売店も含め閉まっていました


rishiri54.JPG
 

次に神居尻海岸パーク
ここではウニ剥き体験をやっているとのことで伺いました
 

rishiri55.JPG
 

朝一で来たのでウニは選び放題
 

rishiri56.JPG


大きなやつを選んで剥きますが
専用の漁具を使用し、ウニの下側の中央にある口を取り除いてさらに2つに分けます
  

rishiri57.JPG
 

その後、丁寧に殻と身の間にスプーンを差し入れて、ウニの可食部を殻からはずすなど
ウニ剥きの手順を体験
私自身はウニを剥くのに10分近くかかりましたが、プロの手にかかると1分かからないんだとか
ウニの可食部は生殖巣(卵巣、精巣)で、1つのウニには必ず5つの生殖巣が入っているとのことでしたが
それがこれ
ちなみに私自身はウニといえば卵巣という固定観念がありましたが
よく見る市販のウニは卵巣のみならず精巣も含まれるんですね
 

rishiri58.JPG
 

ただ1個の大きなウニでも食べられる量はこのくらいです
なるほど夏の風物詩のウニ丼が高いのが納得できます
 

rishiri59.JPG
 

日本一新鮮な状態でいただきますが、身はしっかりしていますが甘くて美味しい
日本酒と共にやりたいが、レンタカーの運転があり断念します
 

rishiri60.JPG

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2025年1月12日 06:16に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ホテル・アイランドインリシリのビッフェ付きの晩餐(1日目)」です。

次の記事は「利尻島必食の利尻手作り乳酸飲料ミルピスと寺嶋菓子舗のプリン」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。