今回利尻島での宿としたホテル・アイランドインリシはセンチュリーホテル系列(あのセンチュリーマリーナ函館と同グループ)のホテル
料理が自慢のホテルということもあり、いつもなら食事抜きのプランにして近隣の居酒屋に出かけることの多い私どもですが、今回はどんと腰を構えホテルのレストランでビッフェ付きの晩餐といたしました
そんな宴の会場は1階 ザ・ブッフェ マリンクルーズ
どことなく温泉ホテルの宴会会場を思わせるセッティングがなされておりました
ちなみに会場は2部制、お腹を空かせていた私どもは午後6時からの早番といたしました
さてこうしたホテルのレストランはアルコール類が高いのが世の中の常
メニューを覗くとなんと生ジョッキが1杯950円
これじゃ酔うほど飲んだら、いったいいくらかかるのと言った料金体系です
なんて考えていたら、テーブルの上に飲み放題メニューがありました
呑んべいいな我が家としてはこちら一択となりました
生ビールサーバーからセルフで直接サーバーから注ぎます
スタッフを介するより断然こちらが気楽にお替り可能
飲み放題メニューもかなり豊富で日本酒などは
国稀などに加え、利尻の名水を使いニ世古酒造に醸造を依頼し醸した『麗峰の雫』も飲み放題
国士無双の「利尻昆布梅酒」や北海道産昆布を使用した「本格焼酎りしり」なんてものもありました
料理のほうはと言うとまずは突き出しとして個人盛り料理「海鮮玉手箱」
そしていかにも温泉旅館っぽい個人用卓上コンロ料理である地中海料理風利尻陶板
海鮮玉手箱は雲丹小鉢と刺身三種
雲丹と刺身三種は海鮮丼にしていただきました
飲茶のワゴンサービスもありました
この日は台湾の定番揚げ物料理「蝦捲(シアチュエン)」
もちろん美味しく頂きました
さて続いてビュッフェのコーナーに行ってみると
まずは利尻ってことで雲丹入り焼きおにぎり茶漬け
丸ごとローストチキン
札幌名物スープカレー
生ビールに合いそうな串揚げ2種
タルタルソースも添えられています
真鱈のアクアパッツア 利尻昆布添え
他のホットミールは
海鮮塩あんかけ&やきそば
ジンギスカンとキャバツ塩昆布の煮込み
海鮮チーズリゾット
茄子のオランダ煮
利尻産わかめと蛸の柔らか煮
フレンチトースト
面白いところでは
山ごぼう
山うど
夕張メロン漬け
利尻こぶがありましたが
これはご当地ならではの酒の肴でしょうか
デザートもこんな感じととても食べきらない料理が並び
飲み放題のビールや日本酒・ワインを堪能
豪華な晩餐となりましたが、翌晩も含め我が家の奥さんの誕生祝いを2日間繰り広げることに
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