あさひやま動物園の冬の名物行事「ペンギンの散歩」
今年も昨日(12/12)から始まったそうです
キングペンギンがよちよち歩く姿が今年も見られますが
この行事が始まるとあさひやま動物園を訪れる来場者は激増することから
その前にと冬営業が始まった11月下旬に伺ってきました
(この動画は2023年12月24日に撮影したものですが、再生回数はなんと27千を数えています)
てなわけでペンギンの散歩はお預けですが
朝一で伺ったため他の人気施設は思いのほか空いていました
まずはあさひやま動物園の目玉の一つ「あざらし館」へ
ここでは「マリンウェイ」(円柱水槽)を上下に行き来するゴマフアザラシの姿を観察できます
これはあさひやま動物園の十八番「行動展示」の一つで
ゴマフアザラシは流氷期には流氷とともに生活し、冬から春にかけては流氷上で出産したりします
そんな流氷の申し子のようなゴマフアザラシは流氷の割れ目など垂直方向への泳ぎで行ったり来たりすることから
その習性を利用した展示方法がこのマリンウェイとなるそうです
ちなみに好奇心旺盛なあざらしは、円柱水槽の中を何度も行ったり来たりするなか、来園者に興味を持っているようで
当日撮った動画のように途中で立ち止まったりもするようです
「ほっきょくぐま館」の屋外放飼場に展示されているのは
円山動物園生まれのピリカでしょうか?盛んに動き回っておりました
出産準備に入ったとも聞いていたので見れないと思っていました
踊り場のガラスを背にして円山動物園より来園したホクト?がぐっすり寝ていて
皆さんここで記念撮影していました
これまた行動展示の「空飛ぶペンギン」
歩くときはヨチヨチ歩きですが、水の中では高速で泳ぐ姿が見られる・・・・・と思いきや、ゆったり泳いでおりました
本来なら空を飛んでいるようにみえ、ペンギンの祖先が鳥だと彷彿させるほど水の中では高速で泳ぐそうなんですが、残念
カメラ(スマホ)に向け、ポーズをとるキングペンギン
レッサーパンダ舎のシセンレッサーパンダ
何度か訪れていますが、残念ながらいまだに吊り橋を渡る姿を見ることが出来ません
北極圏で最大の猛禽類「シロフクロウ」
100%保護色のこのシロフロウは降り積もった雪と見分けがつかなくなるんだとか
もうじゅう館エリア2マス分を歩き回る
アムールヒョウ
野生では40頭前後しか確認されていない希少な動物
つい先日みらい(メス/7歳)が出産した赤ちゃんが見れるかと期待したのですが残念ながら見られませんでした
アムールトラも希少なトラ
この日は元気よく檻の中を歩き回っていました
山では絶対にあいたくないヒグマもここでは安心してみられます
「動物注意」の看板は愛嬌でしょうか?
と、こんな感じで小一時間まだ空いている時間帯のあさひやま動物園を満喫しました
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