空飛ぶキャバレーことシンガポール航空初搭乗

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私の旅のバイブルたる「バックパッカーパラダイス」さいとう夫妻著
もう何十回読み返したか数えきれないマンガです
 

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そのうちの一冊、バックパッカーパラダイス2楽園の暇「シンガポール子連れ旅」の回でシンガポール航空に搭乗するシーンが描かれていますが
特にスチュワーデス(このマンガが発刊されたのは1998年で、すでにキャビンアテンダントと呼ばれていましたがそれはそれとして)について述べられていたことが私の脳裏に焼き付いていました
それが、シンガポール航空はサービスのキメ細かさに定評があり、特にアルコールは種類が多くどんどん進めてくる
加えてスチュワーデスの制服が色っぽいため
マニアの間では"空飛ぶキャバレー"とまで称賛されているのだ・・というものでした
   

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(バックパッカーパラダイス2楽園の暇より拝借)


さて今回はいつものJALやANAではなく、シンガポール航空を利用いたしました
そのわけのひとつが前述の"空飛ぶキャバレー"とまで称賛さるキャビンアテンドさん
それに加えて、最近急上昇している燃油サーチャージ
JALのマイルを使った特典航空券でも渡航可能でしたが、その燃油サーチャージだけでなんと5万円とのことでした
ちなみに今回搭乗したシンガポール航空の搭乗券が65,000円(しかもサーチャージ無し)ですからとてもJALに乗る気は起きませんでした
まぁそれよりもシンガポール航空がスカイトラックスの調査で過去何度も1位を取る航空会社(今年は2位となりましたがアジア首位はゆずりません)
 

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しかも前述のとおり、昔から身体にピタッとフィットした民族衣装サロンケバヤに身を包むキャビンアテンダントさんの笑顔を絶やさない温かで丁寧な接客ぶりから、『空飛ぶキャバレー』と揶揄されるほど評判がよく、一度乗って見たかったと言うのが本音です
ちなみにシンガポール航空のキャビンアテンダントはあこがれの職業で、採用されるのは大変難しく
数ある航空会社の中でも特に選考が厳しく、非常に高い倍率を潜り抜けなければならないんだとか
日本からチャレンジされる猛者も多いそうです
 

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私どもが乗ったシンガポール航空SQ623便は深夜便で23:25発
機材はボーイング 787-10 ドリームライナーでほぼ満席でした
ラウンジでたっぷり夜食を食べていたこともあり機内食はパスさせていただき、機内で熟睡
たまにSPORT24のF1特集を見ながら6時間40分のフライトを楽しみました
そうシンガポール航空は2014年からシンガポールGPのタイトルスポンサーを務めているんです
 

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そんなシンガポール航空SQ623便は定刻前の4時台にシンガポールチャンギ空港に到着


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シンガポールチャンギ空港は近代的で係員ではない電子認証によるイミグレを採用しておりものの2〜3分で入国
そういつの間にか出入国カードは廃止、SGアライバルカードのオンライン提出に替わっており、申請は済ませておきました
預けた荷物もANAのステータスで優先されすぐに出てきましたが、さすがにまだ朝の4時台(西回りなのに何故か追い風で30分早着)交通機関は無論、ラウンジも空いて居なくて途方にくれることに


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このページは、r-ohtaniが2024年11月22日 06:40に書いた記事です。

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