関西空港国際線とある航空会社のチェックインカウンターに並ぶ大勢の人
チェックイン開始時間にはすでに長蛇の列が出来ていました
しかも並んでいる人々はほとんどが外国人のようです
搭乗する航空会社はスターアライアンスということですが
こんな時に役に立つのがANAのステータスカード「スターアライアンスゴールド」
JALやANAと言った日本国内航空会社ではチケットにその旨記載されていますので必要ないのですが
海外の航空会社を使用する際には提示を求められることがあるとのことで予め取り寄せてありました
航空アライアンスのステータスがあれば、並ばずとも受付してくれるビジネスクラスのカウンターが使えるだけではなく
ここでファーストレーンチケットなるセキュリティの優先レーンが使用できるチケットもいただけるなどのメリットがあり
そんなファーストレーンチケットを使用しすんなりセキュリティを抜け
出国審査も指紋認証レーンを使って数分で出国完了
やはり日程に余裕のない空の旅をスムーズに過ごすには航空会社のステータスは必需品です
潜り抜けた制限区間内の免税ショップにはコロナ禍以前はあまりお目にかかれなかった、日本酒やジャパニーズウイスキーなどの日本のお酒がずらり並んでいました
さてそんなショップには目もくれず、向かうのはラウンジ
そうです10時間におよぶ関西空港での乗り継ぎ時間のラストはやはりラウンジ
しかも搭乗する航空会社はスターアライアンスなんで、本来ならANAのラウンジを利用するのですが、時間が遅くて空いていない為、JALのさくらラウンジを利用させてくれたようでした(そういった契約のようです)
ちなみに国際線でのJALのラウンジは久しぶり、昨年の年末年始に行ったベトナム以来の訪問です
関西空港国際線ターミナルJALさくらラウンジのカウンターには
大阪・関西万博 EXPO 2025のキャラクターのぬいぐるみ「ミャクミャク」が宣伝を兼ねて飾られていました
2025年4月13日から10月13日の半年間、大阪の夢洲で開催予定の国際博覧会「関西万博 EXPO 2025」
こちらも是非とも伺ってみたいものです
そんな関西空港国際線ターミナルJALさくらラウンジは結構混雑しておりましたが
奥のとっと年季の入ったソファー席はガラガラでした
ダイニングには少し遠いですが、ここを陣取ることに
さてラウンジといえば樽生ビールですが
他にも赤ワインやウイスキー(ロイヤル・レミーマルタン)、焼酎(鳴門金時)麦焼酎(知心剣)
それに最近JALが力を入れている日本酒も、奈良の「春鹿 純米吟醸 生酒」に高知の「文本酒造 純米酒 四万十KIRAMEKI」
白ワインもチリの「エラスリス/アコンカグア キュヴェ シャルドネ」
スパークリングがフランスボルドーの「ド グラッシ ラリアンス ブリュット」
といった銘酒が並んでいて飲み放題
続いてフード類ですが
パンはJALと言えばサクサクで美味しい「クロワッサン」
それに「ミニアップルデニッシュ」「スイートロール(卵不使用)」
この日は日本酒をメインに頂いたので
「かつお筍」と「かぼちゃの煮物」
「犬鳴豚のメンチカツサンド」(オリエンタルベーカリー)
これ大阪唯一のブランド豚 関紀産業さんの「川上さん家の犬鳴豚」を使ったメンチカツサンドってことで
この日、ちょっとした争奪戦になっていました
そしてJALのさくらラウンジと言えば定番のJAL特製ビーフカレー
てなわけで、犬鳴豚のメンチカツサンドとJAL特製ビーフカレーを肴に樽生ビールをいただくなど
居心地は最高ですが、残念ながらそろそろ搭乗時間のようです
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