ビール醸造所を兼ねたレストラン『サルム・ブロイ(Salm Bräu)』でいただくビアフライト

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ウィーンといえば、「ホイリゲ」って呼ばれるワイン居酒屋が名物でウイーン市内に点在しますが
オーストリアはビールの消費もチェコに次ぐ世界で2番目(ドイツといつも2番手争いしてますが)のビール消費量を誇るいわゆるビール大国
日本人のおよそ3倍のビールを消費するそうです
有名なビールの醸造所やビアレストランも数多いことから
この日のランチはそんな1924年創業のビール醸造所を兼ねたビアホール「サルム・ブロイ(Salm Bräu)」を訪れることに
そう今回のオーストリアへの旅のテーマは美味しいケーキに加えて美味しいビールが飲みたいと言うものがありました
 

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店に入ってすぐのテラス席は人気でしたが、私どもはエアコンの涼を求めて室内へ
皆さん外でビールを飲みたいらしく、室内の席は空いていました(もっとも私どもが席に着いてしばらくしたら満席になっていましたが)
 

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麦芽の糖化に使われるマッシュタンが2台並んでいます
どうやら結構なビールを醸造しているようです
 

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連続式蒸溜機も併設されていましたが、糖化した麦芽でウイスキーも蒸留されているのでしょうか?
 

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そんな自家醸造されたビールはこのタップから注がれ提供されます
 

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いただくのは店先の看板にあったビアフライト(5種試し飲み) 
 

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ヘレス、メルツェン、デュンケル、ピルスナー、ヴァイツェンなど5種類で8.5ユーロ
グラスもビアフライトにしては大きめ(200mlくらい)というのも嬉しいですね
やはりここウイーンはビール大国
 

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合わせる料理はと言うと
周りの席を眺めているとたいていの方がこの名物のスペアリブを頼んでいたことから
私どももスペアリブ・1ピース(€23.5)をオーダー
なんとこのボリュームで1人前、添えられたポテトも大盛です
 

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お腹いっぱいですし
美味しかった、ご馳走様
 

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このページは、r-ohtaniが2024年10月10日 06:35に書いた記事です。

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