ウイーン3日目の朝、地下鉄でカールスプラッツ駅までやってきましたが
目的は黄金キャベツこと分離派会館セセッシオン(1897年建立)ではなく
そんな黄金キャベツの向いにある、ウィーン市民の台所「ナッシュマルクト」
全長約600メートルの長細い広場に、200軒近くものお店や飲食店が建ち並び
新鮮な野菜や果物それに肉をはじめ、パン、焼菓子、ワイン、ハム、チーズ、ナッツ、ピクルス、香辛料など美味しい物が並び「ウィーン市民の胃袋」と称されています
こはウィーン最大のマーケットで、古くは16世紀から市場が存在していたと言われています
朝6時からやっているナッシュマルクトということで
朝7時半ころ訪れましたが、開店している店はあるもののまだほとんどの店が閉まってました
ということで朝早くからやっていたのはオーストリア料理に欠かせない肉を売る店や
本格的なスパイスの専門店にはなぜか日の丸が
ナッツやドライフルーツを売るお店など専門店が多いのも特徴です
ただこうしたマーケットで一番目を引くのはやはり八百屋さん
ちょっと立ち寄り覗いてみるとキノコが売られていました
よく見るとその中に『SHITAKE』と書かれた看板を見かけました
そんなシイタケは人気なのか、1個しか残っていません
ただこうした食料品を売る店だけではなく
現在では敷地の三分の一がレストランや飲食店となっています
そんな飲食店のなかにはトルコの屋台も多く、まずはケバブ屋さん
トルコ系のお菓子を売るお店
ここには「バクラバ」が売られていたりもしました
このバクラバ、最近日本でも人気のお菓子ですね
にしてもここを訪れるのにはまだ少し時間が早かったようでした
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