ウイーン旅行の最後を飾るのは台湾桃園空港エバー航空のラウンジ「The STAR」

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今回のウイーンへの旅は長榮航空(エバー)を使った旅ってことで
一応エバーのラウンジにも顔を出します
伺ったのがエバー航空のラウンジ「The STAR」
 

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ここは何度か来ていますが相変わらずの人でごった返しています
たまたま良いタイミングで来たのですぐに座れましたが
後から来た人はスタッフに導かれながら空席を探すほどでした
 

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お酒と食事はこちらのビュッフェでの提供
 

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飲み物のカウンターには中華圏には必ずある給湯器が中央に置かれ
その向こうにはエスプレッソマシン、豆は日本のUCCが使われているようです
 

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ワインやウイスキー、スピリッツコーナー
赤ワインはスペインの「バルドゥエロ・レゼルバ」と
オーストラリアの「アイランダー・オールドローリー」
 

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ワインクーラーで冷やされていた白ワインはアルザスの「ジャン ビシェール アルザス リースリング」
ドイツワインの「バルタザール・レス(白ウサギ)」
 

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ソフトドリンクとビールは冷蔵庫で冷やされており
ビールはハイネケンと台湾啤酒
それによく見ると台湾のクラフトビール「バックスキンビール・ケルシュ」があるではないですか
このビールは私の住む札幌市で今月開催された日本地ビール協会が主催するインターナショナル・ビアカップ2024にて
金賞(ケルシュ部門)を受賞した実力派ビール
もちろんこいつをいただくことに
  

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食べ物ですが、ビュッフェで一段と目を引いたのは「烤地瓜」と表示された焼き物の土窯
台湾ではさつまいもを「地瓜」と呼びますが、そんな地爪の焼きいもが台湾では人気のなようで
このラウンジで提供されていました
さつまいもですから元は日本の野菜
これまた日本統治時代に栽培が始まったものなんだそうです
  

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台湾ってことでもちろん飲茶もあり
シュウマイが大量に蒸籠で蒸されていました
 

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それと台湾の朝と言えば「粥」
台湾の伝統的なお粥は、シンプルでありながら味わい深い料理です
この日もスタッフが注文を受け茶碗に次々ついでおりました
  

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トッピングも豊富で
「豆腐乳」「香辣蘿葡乾」「筍茸」「素肉鬆」「土豆麺筋」「肉鬆」の6種類
それに鹹鴨蛋(シエンヤータン)もありこいつをいただくことに
 


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それと何故か、日本のB級グルメではあるが夏には欠かせない冷やし中華が自前で作るようになっており
冷やし中華の本場?はこことばかりに存在感をたっぷり醸してました
 

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ということで、バックスキンビール・ケルシュとともに
台湾の粥となぜか冷やし中華をいただくこととなりました
 

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台北の桃園国際空港から直接、新千歳に向かい今年のお盆に伺ったウイーンの話は終了
ちょっと準備不足がたたりましたが、ウイーンで美味しいケーキとビールを味わいつつ
ハプスブルク帝国の繁栄の足跡を一部でありますが覗いてまいりました


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この記事について

このページは、r-ohtaniが2024年10月29日 06:19に書いた記事です。

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