知床の自然の恵みから生まれた山の幸「天然舞茸」

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今年の9月はシンガポールにF1を観戦に行ったり、利尻島に渡ったりとあちこち遊び歩いていたこともあり
キノコの季節だというのに、なかなか山に入ることはかないませんでした
そんななか本来なら休日出勤で仕事と思っていた土曜日、たまたまそんな仕事がなくなった事から一発奮起し日帰りで知床の山まで偵察に伺いました

知床までは車を走らせ4時間くらい、山に入り30分もたたずに目的のものは有りました
てな訳で、今年も舞いました
そう目的のものとは知床の自然の恵みから生まれた山の幸「天然舞茸」です
 

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天然の舞茸が多数生えていましたが、舞茸はこうしてミズナラの大木の根元に生えます
ただどちらかと言うと元気もりもりといった木よりは、こうして苔むして老木になった木に生えるようで
舞茸を見つける際もある程度、目安となっています
 

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ちなみにここ数年、スマホのアプリ「YAMAP」の活動日記に写真ともども記録しているので
ここ数年採った舞茸は大体の場所が登録されていて
再訪した際の目安にもなっていて大変便利なアプリです
 

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採取した天然舞茸は大小合わせて6個
全部で2kgほどで、虫食いも少なく良い物でした
 

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ということで赴任先のマンションに持ち帰った天然舞茸は天ぷらにしたのと
神内和牛の赤牛が冷凍庫に眠っていたのを思い出し、天然舞茸のすき焼きとなりました
合わせるのは佐渡島土産の天領盃酒造「貴醸酒ウラボロス」
なんだか贅沢な晩餐となりました
 

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舞茸と発生時期が同じなのか「ヤマブシタケ(山伏茸)」も多数見かけました
味噌汁に入れたり天ぷらにしたら美味しいそうなので来年はこいつも採ってこようかな

 

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ということで、今年も知床の自然の恵みをいただき感謝です
 

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このページは、r-ohtaniが2024年10月30日 06:09に書いた記事です。

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