シュテファン大聖堂北堂最上階の鐘楼から眺めるウィーンの街並み

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ウィーンのシンボル「シュテファン大聖堂」には合計で4本の塔があり
そのうち北塔と南塔の二つには登ることが出来ます
南塔が136メートルの高さがあり上りたくなりますが、343段の階段でしか上ることは出来ません
対して北塔はエレベーターで上ることができます


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ただし北棟は入場料を払わねば入れませんので
€7を支払いエレベータに搭乗します
 

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エレベーター乗り込むとあっという間に最上階にたどり着きました
ここには展望スペースがあり、ウィーンの街並みを眺めることができます
てなわけでエレベーターを降りたすぐの眺望
遠くに二つの塔がそびえる建物が見て取れますが、これが19世紀に建てられたネオ・ゴシック様式のヴォティーフ教会


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反対側からの眺めです
昔ながらの建物と新しいビルが混在していますが
写真中央にある二つの塔が立っているのがイエズス会教会です
 

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急こう配の屋根の角度は80度もあるのですが
屋根瓦で描いたモザイク模様の図柄はオーストリア・ハンガリー帝国の双頭の鷲です
この瓦、大聖堂の北と南全部合わせてで23万枚も使用
いったいどうやって貼ったんだろうと当時の技術の高さを忍びます
 

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オーストリア最大の鐘プンメリン
1683年にオスマン・トルコのウィーン包囲があったわけですが、そのトルコ軍が残して行った大砲などを溶かして作られたんだそうです
 

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このページは、r-ohtaniが2024年10月 8日 06:31に書いた記事です。

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