デメル(DEMEL)でザッハートルテを堪能した後は、すぐ向かいにある
ハプスブルク家の歴代皇帝が住んでいた「王宮ホーフブルグ宮殿」に向かいました
目的は没後百年たってもますます人気を集める悲劇の女性「シシィ」ことエリザベート皇妃の
波乱な生涯を物語る『シシィ・ミュージアム』があるとのことで、そんなミュージアムがお目当てです
ただここは朝11時にチケットを予約して、夕方4時にようやく入館できると言う人気の施設
入場できるまで前述のハプスブルク家の夏の離宮だった「シェーンブルン宮殿」やウィーンのシンボル「シュテファン寺院」そして「ペスト記念柱」などを見て回っていたというわけです
ちなみに写真はホープブルグ宮殿に隣接する新王宮です
いよいよ入場となりこちらのエントランスから入場しましたが、館内は撮影不可
ただ大陸から来られている方々の団体にそんな話が通じるワケが無く、撮り放題で有名な絵画などの前で代わる代わる記念撮影までしていました
ミュージアムでは旅好きで厳格なウィーンの宮中から逃げるように旅から旅への人生を送ったエリザベートや
終生エリーザベトを愛し続けたフランツ・ヨーゼフ1世が妻の我儘にもお金を出し続けたそんな歴史も垣間見れました
それに王宮ホープブルグ宮殿ってことでシシイの生涯とともにハプスブルク家の歴史にも触れることができました
残念ながら館内は撮影不可でしたが、そんな『シシィ・ミュージアム』をシェーンブルグングループが紹介していましたので
ここに貼っておきます
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