台北桃園国際空港にやってきました
ここでハローキティ「なかよしジェット」と別れ、ウィーン行きの機材に乗り換えることとなります
今回のエバー航空を利用した旅ですが、こうしたトランスファーに加え途中降機なんてこともあり
ウィーに行くまで海外で2回乗り換える必要があり、空港でのラウンジに度々寄ることとなったため
久しぶりに海外の航空会社のラウンジライフを楽しむ旅ともなりました
ということで乗り換え(トランスファー)のための空港滞在時間はターミナル2にある
エバー航空のラウンジ「The STAR」で過ごします
エバー航空はスターアライアンス加盟会社なので、エコノミーでの旅ですがスターアライアンスのスティタスで利用が可能でした
ラウンジThe STARは手前がゆったりとしたソファー席
その奥にも席があるなどラウンジは広くかなりの奥行きがありました
そんな奥の席にはダイニングテーブルが並びます
ちなみに伺った時間は夜中の1時半
おかげで空いておりました
おかげで席は選び放題
今回コンセントが備えられた壁際の席に陣取ります
ここに来るまでの便で機内食を食べてしまったこともあり
お腹は空いていませんでしたが、とりあえずフード・飲み物ののあるビュッフェへ
飲み物は赤ワインがリベラ・デル・ドゥエロ(スペイン)やアイランダー(オーストラリア)
白ワインがホワイトラビット・リースリングとマン ファミリー ワインズ シュナン ブラン (南アフリカ)なんてのがあり
もちろん台湾が世界に誇るカバランウィスキーが備えられていました
とはいえもうかなり飲んだ後なので
台湾啤酒でお茶を濁すことに
ホットミールも充実、梅菜桂竹筍や素燥米粉(ビーフン料理)
ほうれん草のクリーム煮やポークシチューなどの洋食もありました
ただこの空港は台湾の玄関口と言う事なのでしょう
中華の本場らしく自ら作る魯肉飯のコーナーがあったり
台湾といえば、飲茶ってことで
バーワン(肉圓)や肉まんが当然のように並んでいました
バーワンはブニブニした食感が魅力の食べ物でこれにタレをかけて頂きます
(スタッフから食べ方を聞いて知りました)
ちなみにバーワンはアニメ『千と千尋の神隠し』で千尋のお父さんがむさぼってたブヨブヨの謎の料理をして有名な料理です
角煮饅頭を作るコーナーもありました
長崎が貿易の街として栄えた江戸の鎖国時代に生まれた卓袱料理が元になっていると言われ
これが中華かと聞かれると疑問符が浮かびますが、現在も長崎の中華街でよく見かけるのでまあ良いでしょう
ということで、私も一つ作って
台湾発のジャーマンスタイルビール「バックスキン」(金車柏克金)とともにいただくことに
そうそう焼き芋のコーナーもありました
台湾ではこんな感じでセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニで焼き芋が売られているそうで
いまや台湾を代表するB級グルメとなっているよう
パンのコーナーもあり
チーズサンドウィッチが美味しそうなので
ビールのつまみにいただきました
それに加えて胡桃塔(蛋奶素)や冰心蔬果麻糬などのいかにも中華らしいデザートなどがあり
食べたいのは山々ですが、この後3回機内食が出るので我慢我慢といったところ
ただ自から掬って食べるハーゲンダッツアイスクリームがあったので
こいつは少しばかりいただいてきました
てなわけでお腹いっぱいなり、このあと乗り込んだ機内で機内食は食べませんでした
そうそう台北桃園国際空港ターミナル2のエバー航空のラウンジ「The STAR」にはシャワールームも設置されていました
まぁあまり時間がなくてシャワー浴びれなかったんですけどね(参考まで)
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