新千歳空港からまずは台北桃園国際空港を目指しましたが
機材は少し古いエアバスのA-321
オンデマンドで映画は見れるのですが、エンターテイメントの機器が古く
反応が遅いことから利用にはかなり手こずりました
なお、操作途中のアナウンスで画面が止まるのにかなりイラついたりもしました
こうした機器の場合は発着前に操作を終えておかねば思うようにはならないと言うのを今回の旅で学びました
さて今回の旅でも映画鑑賞に時間をさきますが、機内でまず鑑賞したのは
役所広司さんがトイレ清掃員を演じた映画「PERFECT DAYS」
その役所広司さんはカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に輝いたそうですが、映画撮影に際しかなりの研修を受けたのでしょう、役所さんの演技の端々に清掃に対する姿勢がひしひしと伝わりってきました
全国ビルメンテナンス協会が応援しているだけあって、同業に身をおく私が見ても清掃現場の内情をよく理解していると思える映画でした
カセットテープをアイテムに流れていた、朝日のあたる家やペイル・ブルー・アイズ(淡く青い眼)などの音楽も思いの外、映画にマッチしていました
帰ったらDVDを手に入れて見返したいものです
ちなみに映画の最後のテロップに
「Daiwa House」と「TOTO」の文字を見かけましたが
TOTOはトイレ掃除の映画なのでよくわかりますが
やはり役所広司さんと大和ハウス(Daiwa House)の関係って思いのほか深いようです
そうこの映画は初代ダイワマンが丁寧なトイレ掃除をする映画だったようです
コメントする