台北桃園国際空港からウイーンに向け飛び立ったエバー航空BR61便は
一度タイのスワンナプーム国際空港にたちょった後、ふたたびウィーンに向け飛び立ちましたが
そこからもまだ10時間ほどのフライト
最初の機内食はさすがに断りましたが
翌朝、なにか美味しそうな匂いで目覚めたことから朝食はいただくことに
いただいたのが私が中華風の焼きそば
我が家の奥さんが、朝食の定番となる目玉焼きとソーセージをチョイス
朝食を食べ終えしばし映画などを眺めていたら、ようやくウィーン国際空港に到着
新千歳空港を飛び立ってから、すでに23時間が経過しておりました
空港からウィーン市内までの足はシティ・エアポート・トレイン(CAT)といたしました
往復で24.9ユーロ(約3,900円ほど)とちょっとお高めですが、直通でウィーン市内までは16分と最速
しかも宿泊するホテルがその到着駅からの徒歩圏ということもあり今回CATを選択いたしました
軌道車は電気機関車は珍しく
オーストリア連邦鉄道 OBBの「タウラスクラス」となかなか重厚感ありました
列車の座席は幅広くかいゆったりとした椅子
席はご多分に漏れず進行方向に対し回転するのではなく固定式
向かい合わせの席もあります
帰りは、2階建ての車両の2階に陣取りました
空港直通の列車らしく、スーツケースを置ける荷物棚があり便利
しかも車内は全席で使える無料WiFi完備
座席によっては電源コンセントも用意されています
そのうえ出発間際にもよおしてきたのですが
駅には公衆トイレがなく困っていたところ
列車にトイレも設置、事なきを得ました
そう海外では日本のようにどこにでもトイレがあるわけではないので注意が必要です
快適なCATで車窓を眺めていたらウィーン・ミッテ駅に到着
すぐに予約していたホテルに向かいますが
その道中いかにもウィーンといった道路を歩いて向かうことに
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