佐渡島2日目のランチは寿司民宿長浜荘・活魚料理魚道場にいたしました
というのもここにしたわけは前日に行った海老漁師さんが営む居酒屋長運でご主人が進めてくれたからにほかありません
『跳ねまわる活きた魚をすくってまな板へ。』が謳い文句のこのお店
厨房の前には生簀がありカレイにサザエやアワビなどを見ることが出来ました
佐渡の海で採れた贅沢な海鮮丼が人気と聞いていたので、昼時はかなり並ぶかと思いきや
店内は奥行きがありキャパはかなりあり、待ち時間なしで席に着くことが出来ました
メニューを見ると寿司がリーズナブルな価格で提供されているようで
寿司職人として40年以上のキャリアを持つご主人の握る寿司にも心惹かれましたが
ここはやはり名物の海鮮丼(上)を頼むことにします
思いのほか早く提供され
寿司桶からこぼれ落ちんばかりにんこ盛りされた海鮮丼には
甘エビ、マグロ、カニ、タイ、いくら、サーモン、帆立、卵焼きなどの刺身がぎっしり詰め込まれています
それに珍しかったのが、このこんにゃく状の「いごねり」
佐渡の海藻「いご草」を煮詰めて練り、冷やしてゼリー状に固めたもので、佐渡の郷土料理なんだそうです
ツルリとした食感で、磯の風味がよかった
タコトンビ(イカトンビかも?)など珍しい海産物がこれでもかと入って2,300円(税込)
何とか完食しましたが
刺身がたっぷりと盛られて、掘っても掘っても違う刺身が出てきてご飯が足りないくらいでした
佐渡島はやはり海鮮丼が美味しいってことで、これに気をよくして明日も別の店で海鮮丼でランチといたします
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