佐渡島2日目の晩は居酒屋しらつゆへ
看板に「沖から直送魚自慢」とありましたが
ここは知り合いの漁師が揚げた浜直送の魚介をふんだんに楽しめる居酒屋です
座敷のテーブルとカウンターだけのアットホームな居酒屋
テーブルに置かれた「御予約席」のプレートに見られるように予約必衰の居酒屋です
まずはビールそれに
お通しにすり身揚げ、鶏、ちくわ、蒲鉾、コンニャク、大根の煮物
おでん風なんでからしを添えていただきました
ちなみにビールの銘柄はキリン一番搾り
そうここは佐渡島、佐渡鉱山を経営していた三菱財閥のおひざ元
三菱グループの中核企業キリンビールが幅を利かせていました
ホワイトボードに書かれたメニューは全て佐渡産
ブリ・アジ・イカが並んだ
刺身はなんとこれで一人前1,200円
ママの作るブリカマの塩焼きは漁師の娘さんならではの本物の味でしたし
合わせる冷酒はもちろん佐渡の地酒(佐渡島の5蔵が揃っていました)
「本醸造生貯蔵 金鶴」と明日伺う予定の逸見酒造の「本醸造生貯蔵 生」
これが1本(一本300cc)710円とリーズナブル
これぞ漁師飯といった趣だったのがこの「沖汁」
スケソウダラのアラ汁(タラコ入り)の具を冷やして盛ったものなんですが
その昔、佐渡の漁師が沖合でタラを船上で料理して持ち帰ったと言うのが由来らしく
これがなかなかの逸品
お店の雰囲気も良く大変満足な晩酌となりました
コメントする