宿根木集落では公開民家「清九郎」宅も訪問
看板猫が出迎えてくれます
ここは一般公開されていて入館料金400円を支払い入館
閉館時間少し前でしたが、スタッフからの丁寧な受け案内されました
江戸時代後期から明治にかけて財をなした廻船主の邸宅跡とあって
外見とは裏腹に中は豪華絢爛
「御前」と呼ばれる、現代でいうリビングは重厚な構えで
漆塗りのツヤを見せる太い梁が見て取れ
ケヤキや杉の漆塗りの一枚板で作られた戸板が施された豪華な造りです
庭の先には岩をくり抜いて作られた天然の冷蔵庫
そう漬物や野菜、味噌などの貯蔵庫として使われたムロがありました
こんな感じで北前船時代の当時の栄華を実感してまいりました
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