積丹なぎさ食堂でいただくこれからが旬のうに丼

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北海道で有名な天然うにの産地である後志地方の積丹半島では、今年も6月上旬からうに漁が始まりましたが
そんな積丹産の濃厚でクリーミーなうにを味わおうと、観光客やグルメな方々が積丹半島に押し寄せる、そんな季節となりました
そう積丹半島には、漁師直営店や行列で有名な店など天然のうにを食べられるお店が数多くあります
かくいう私も8年前に美国にある「純の店」でおいしい「赤白うに丼」をいただいたことが有りました
この日もそんな天然のうにを味わおうと積丹まで車を走らせ、夏の期間限定でやっている「なぎさ食堂」にやってきました
 

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そんななぎさ食堂
元々は海水浴場の売店と食堂だったらしく、先代のおじいさんが経営していたそうです
そのおじいさんが亡くなった際には店をたたもうとも考えたそうですが、メニューをうに丼に搾り続けられているんだそうです
店内には1980年代からここを訪れた方の写真が飾られていて歴史を感じました
 

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メニューはうに丼のみですが
うには主に鮮やかな赤うにのエゾバフンウニと淡い白うにのキタムラサキウニの2種類に分類されます


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この日の朝なぎさ食堂に電話したら
今朝はエゾバフンウニの漁がなかったとの事
確かになぎさ食堂へ向かう途中、見えた車窓は霧で閉ざされて何も見えないうえ結構な高波
まぁ漁が出来ないのもうなずけます
  

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てなわけで到着後、我が家の奥さんが頼んだのはムラサキウニのうに丼
漁師さんがとってきたウニを剥いて塩水に浸けたものを、女将がお玉にキレイに並べてから、ごはんに乗せて完成
添えられた汁物はいかにも永谷園って感じですが、いかにこのうに丼に心血注いでいるかの証かもしれません


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私はというと折角なので大盛りで頂きました
 

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臨席された方が、醤油をつけずにまず頂くのがここの仕来たりと話していたので私も倣ってみました
たしかになにもつけずにいただくと甘みと香りが抜群だというのを感じます
残りは醤油をたらしいただきました
 

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てなわけでほどなく完食
朝からのうに丼は幸せそのもの、しかも大盛で堪能
ご馳走様でした
今度はバイクを駆り伺います
 

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このページは、r-ohtaniが2024年7月 3日 06:01に書いた記事です。

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