バスに乗ってマガンを見に行こう!ツアーで、参加することの要因に美唄駅発着と言う事があります
赴任先の滝川からJRで来れば、ツアー終了後に美唄焼き鳥がビール飲みながら楽しめるというのが決め手でした
ちなみに以前、JR滝川駅はICカードが使えなかったのですが
今回久々にJRを使いましたが、いつの間にかICカードが導入されていました
知っていたらキタカ持ってきたのですが、知らずに今回は券売機で切符を購入のうえでの入場です
ということでJR滝川駅からは岩見沢行きのワンマンカーに乗り込み美唄駅を目指します
と言うわけで美唄市の主催する「バスに乗ってマガンを見に行こう!」終了後
JR美唄駅から歩いて5分ほどの美唄焼き鳥たつみに向かいます
さてその美唄焼き鳥たつみ
創業は昭和43年(1968年)で
美唄焼鳥の聖地としてもっとも古く開業している老舗焼き鳥店です
昨年の8月に調理場から出火し店舗の大部分が火災に被災したものの、10月には改修工事を終え再開
今回は再開後の初訪問となりました
とはいえ、次の滝川行き列車到着までは1時間弱
ゆっくり飲んでいるわけにはいかず
サッポロクラシックの大ジョッキで一気にいただきます
焼き鳥たつみは伝統の「美唄やきとり」を受け継ぐ人気焼き鳥店
もちろん焼きに使うのは備長炭
遠火の強火でしっかり焼いた焼き鳥はやはり格別ですからね
大ジョッキ片手にいただくのはもちろん
もつくしなどの焼き鳥
いつの間にかタッチパネルでオーダーする方式に替えられていました
頼むのは「もつ」と「精肉」
焼き鳥たつみでは国産親鶏、美唄産の玉葱を使用、味付けは塩こしょうのみといったこだわりようです
美唄焼き鳥が2本入った「もつそば」ももちろんオーダー
ちなみにこのもつそば
美唄市が炭鉱で栄えていた頃、炭鉱で働く人々が冷めた焼き鳥を温かいそばに入れて食べたことが始まりとされた美唄のご当地グルメ
かしわそばとどう違うのと言われそうですが、炭の香りと
そばのツユにもつくしの脂が加わり何とも言われぬ味となっていました
席の後ろの冷蔵庫には真空パックの冷凍焼き鳥を入れた冷凍庫
焼鳥の地方発送に取り組んでいて冷凍焼き鳥もたつみの人気商品のようで
そんな冷凍焼き鳥はお店でも販売していました
が・・・・美唄焼き鳥の特徴として、地元の方は大量にテイクアウトし自宅でいただくのがデフォルトのようで
この日も次々と大量の焼き鳥を取りに来る客の姿を見かけました
10年ほど前、私も同様に焼き鳥たつみのもつ焼きをテイクアウトして美味しくいただきました
ということで次回は札幌の自宅に帰る途中に立ち寄りテイクアウトを自宅で楽しもうと思います
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