SL冬の湿原号を撮影には下りがベストでした

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釧路湿原の冬のカヌーを楽しんだ後は
タンチョウの来る駅「かやぬま」にやってきました
 

kayanuma01.JPG
 

タンチョウの来る駅の名の通りこのかやぬま駅にはタンチョウがいて
線路周辺を我が物顔で闊歩しておりました
 

kayanuma02.JPG
 

そんなかやぬま駅にやってきたわけは
塘路湖から釧路湿原の中を流れるアレキナイ川のカヌーツアーに行く前に
釧路からやってきたSL冬の湿原号を塘路駅で激写
撮り鉄を楽しんだのですが
ちょうどカヌーのあと標茶から折り返してきたSL冬の湿原号がやってくるということで
かやぬま駅で待っていました
SL冬の湿原号は予定通りかやぬま駅に到着
ここでも撮り鉄いたしますが、なんだか塘路駅に来た時と印象が違うようです
そう標茶で折り返した際に蒸気機関車であるC11は転車台(ターンテーブル)がないため
俗にいうところの「逆機」の状態での運航のようでした
 

kayanuma03.JPG
 

ということで冬の湿原号を写すのには下りが良いです
何故なら上りは蒸気機関車が後ろ向き
バックしながらの運行となるからです
まぁレアな映像と言えばレアなんですけどね
 


そう標茶から釧路へののぼりは蒸気機関車C11形171号機とノロッコ号塗装のディーゼル車(DE10-1661)の重連による牽引で釧路駅~標茶駅間を釧路湿原を背景に走り抜けるようです
SL冬の湿原号が運行される釧網線はわりと平坦なんですが客車が多いためか
信頼性なのかやはりこうした重連での運行が必要なようです


kayanuma04.JPG
 

今年で23年目を迎える
北海道の冬の風物詩「SL湿原号」
今回は残念ながら乗り鉄はできませんでしたが、たっぷりと撮り鉄を楽しみました
惜しむらくはまともなデジイチが必要でした
今年は海外を含め色々伺う事ですし
なにか手に入れねばならないようです
  

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このページは、r-ohtaniが2024年3月24日 06:20に書いた記事です。

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