写真はウナベツ岳から昇る朝日ですが、そんな景色を見るため朝早くに訪れたわけではなく
単に斜里の砂浜で鮭釣りをしている最中に眺めただけの景色だったりします
もっともこれが私のお気に入りの風景だったりします
そんな鮭釣り
実は先週に続き2回目なんですが、この日は結構な数のアングラーが訪れていました
朝早くと言うか、午前4時ころには現地に到着
まだ暗い中、道具をセットし夜明けの朝マズメを狙います
朝日が昇るころ何回かあたりがありましたが、釣れたのはこの一匹
巻き上げている途中、横に走ったり海面に躍り出たりと結構なファイトを見せてくれました
釣りあげた鮭ですが、なかなか良い面構え
下あごが出ていないところを見るとこれはメスでしょうか
ということで赴任先の滝川のマンションに舞い戻り鮭を捌くことに
ただマンションには出刃包丁がないのに加え、大きなまな板もありません
段ボールをまな板かわりに普通の包丁で捌くことになりました
もっとも先週に引き続き3匹目でだいぶ慣れてはきましたが
大胆な大名おろしのうえ、ひれの部分や腹を裂くときは大きなハサミを使って捌きました
メスだと思っいた鮭は、捌いてみると実は若いオス
残念ですが、イクラは有りませんでした
けれど淡いオレンジの綺麗な身(もしかしたらメジカ)でした
そんな捌いたばかりの鮭ですから、先週上川大雪酒造のショップを訪ねた際に購入してきた
上川大雪山廃酛特別純米(2年貯蔵)開けることに
合わせる肴は今朝釣ったばかりの秋鮭の白子を生姜醤油でさっと軽く煮た白子煮
これ鮮度が良ければモッツァレラチーズのような味わい
スーパーなどで売られているタチよりはるかに美味しいんです
それに秋鮭と天然舞茸の酒蒸と同マヨネーズ焼き(鮭にマヨネーズは良く合うんです)
知床の海と山の恵みを頂くことに
ということでしばらく昼飯は
釣ってきた秋鮭を使った鮭弁当という日々が続くこととなりました
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