松山での晩餐は遊食酒家笑楽で

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松山での晩餐は二番町にある
「遊食酒家笑楽」
店の前にはなんと店長の誕生日を祝う花輪が掲げられていました
開店祝いならわかるのですが、こうした風習が愛媛にはあるんですね
  

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店内は座敷席とカンウター席の2種
予約の上うかがい、座敷に通されましたが
予約していない方はこの日、残念ながら帰されることに
結構な人気店のようです
 

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さて突き出しのさわやかレモンを肴にビーフン
よだれモンサワーを飲みつつ
メニューに目を通します
 

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まずはすぐ出てくるだろう
「宇和海じゃこ天」から頼みます
ちなみにこのじゃこ天
仙台から伝わったものらしいのです
というのも宇和島藩の初代藩主だった伊達秀宗は、「独眼竜」と称えられた伊達政宗の長男
そんな秀宗が仙台からかまぼこ職人を連れて来たという説があるそうです
 

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次に頼んだのが、ここ笑楽の人気NO.1
「サザエの壺焼」

このあたりで日本酒にチェンジ
山丹政宗 越智流辛口(今治市の地酒 八木酒造部)をいただきます
 

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サザエの肝もこうしてするりと抜けます
まぁそう料理くださったんでしょうね
 

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食べたあとはつぼ飯にしてくれるのもうれしいところ
 

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生け簀からあげた鮮度抜群の穴子をまる一匹さばいて造った
穴子のお造り
皮の湯引きも美味しい
 

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そんな穴子の骨と頭は骨煎餅にしてのちほど提供してくれました
 

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次に鶏料理が盛んな今治のご当地唐揚げ
「千斬切(せんざんき)」
 

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そして宇和島鯛めし
 

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昼に食べた松山鯛めし 秋嘉で教えていただいた通り、ここでも大葉を千切って薬味代わりとし
瀬戸内の鯛たっぷりの松山飯にして堪能しました
 

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てなわけで愛媛料理で松山の夜を締めくくり
翌朝は早くに徳島を目指します

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このページは、r-ohtaniが2023年9月19日 05:20に書いた記事です。

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