日本一旨いごはんと評判の京の米料亭「八代目儀兵衛」でいただくTKG

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人気がありすぎてとにかく行列がすごい京の米料亭「八代目儀兵衛」
これでも朝早くから並んで、予約表に名前を書き入れた方のみが並んでいるのですから
開店間際に来ても入店は無理なようです
今回はさいわいネットで予約してあったので並ぶことはなかったのですが
朝早くから並んでるかたは、私たちが出たあと順次入店のよう
炎天下のなか数時間は並ぶようです


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ということで今回、八坂神社を参拝した後に訪れたのは
京の米料亭 八代目儀兵衛
京都で代々続く老舗お米屋がやっているレストランです


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ここの売りはもちろん「ごはん」
最高の状態に炊き上がるオリジナルの炊飯釜「Bamboo!!」で炊き上げるご飯は日本一うまいと噂されています
この「Bamboo!!」試行錯誤の末、独自の窯に辿り着いたとのことですが
炊飯の様子はこうしてガラス越しに見ることが出来ました
 

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お店のホームページには予約された方は予約の10分前にお店の前に来てくださいとのことでしたので
10時半過ぎには店の前にやってきました
待っている間にメニューを渡され、オーダーしてほしいとのことでした


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ほどなく入店
1階は職人さんのいるカウンター席
 

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2階には個室のような造りの掘りごたつ席と
 

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京都風情たっぷりの祇園・八坂神社の景色をながめるカウンター席があり
今回はこのカウンター席に案内されました
 

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カウンターテーブルには自慢のブレンド米
祇園料亭米「翁霞(おきなかすみ)」などのポップが置かれています
 

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さて今回入店前にメニューを見て私が頼んだのは
「儀兵衛の銀シャリ三色御膳(数量限定)」2,590円
京のくみ上げ湯葉と季節のお造り、大海老とお野菜の揚げたての天ぷら、旬の焼き魚が並んだ贅沢な御膳です
 

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我が家の奥さんは
「儀兵衛の銀シャリ鯛のだし茶漬け御膳」1,860円
 

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主役のごはんもうまいが、鯛が美味い
 

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まずは鯛のお造りをアツアツの銀シャリでいただき
次にお造りを特製ゴマ醤油にくぐらせ、薬味とともに「京のお茶だし」をたっぷりかけてと二通り楽しめるようです
 

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「ごはんはおかわり自由ですので、お気軽の言ってくださいね」とのことでしたので遠慮なくお代わり
出てきたご飯じゃわんには「おコゲもどうぞ」ってことでおコゲご飯も載せられ出てきましたが、噂通りの銀シャリ
おかわり自由と言う事で、計4杯いただきました
ちなみにテーブルに「万能しょうゆ」としておかれるのはヤマサ醤油「ヤマサ重ね仕込しょうゆ本懐石」
この日、これが目的で頼んだたまごは「豊後の伊吹」
豊後の穏やかな土地と名水、新鮮な地野菜で育てられた鳥
色鮮やかなオレンジ色で、卵黄はもちろん卵白までしっかり濃厚でコクのある玉子
 


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そうここに来た目的が八代目儀平でいただくたまごかけごはん
いわゆる「TKG」
けれどここ八代目儀兵衛でのメインは卵ではなく、日本一美味しいと言われる八代目儀兵衛の銀シャリ
数年前から恋い焦がれていた八代目儀兵衛のTKG、ようやっと食べる事が出来ました


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ついでに八代目儀兵衛のお供「有明産 しおのり」
醤油ではなく塩でいただきましたが
TKGは無論、これも銀シャリとの相性抜群
いや~日本人に生まれて本当に良かったと思う瞬間でした
 

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このページは、r-ohtaniが2023年8月23日 05:40に書いた記事です。

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