京都伏見の京風おでんの専門店『べんがらや』

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外は30度を超える真夏日、あえてこんな日におでんを食べようと
伺ったのは京都伏見の京風おでんの専門店『べんがらや』
ちなみに我が家は古くからのblogでお付き合いのある「なんまらほっかいどう。なんまら通信」のアサさんからここがおすすめと聞いて
3ヶ月も前から予約して伺ったわけです
 

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ちなみに我が家同様に物好きは何処にもいるようでこの日は予約で満席、予約者以外は断っていました
 

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しかもそんな予約者さえも開店前だというのに大勢が並んでいたりもします
 

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やがて開店時間となり、予約者が順番に呼ばれ店の中へ
店内はお店のホームページにあるように「京都・伏見の地で食材からメニューまで自家製にこだわり
店内の装飾から看板まで手作り・手書きでお店づくりを楽しんで」と
昭和の時代を思い浮かべるような昔懐かしい感のある内装と調度類で迎えてくれました
 

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2階の席から望むとこんな感じ
おでんの鍋が4つほど見て取れます
 

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さてそんなべんがらや自慢のおでん 
おでんの和風のだし汁は、従来の京風薄味おでんとは違い、肌褐色のあっさりではあるが、まったりとコクの深い味でかつおと昆布をベースに上質の鶏がら・豚に京野菜をブレンドし、くじらのコロでじっくり煮込みしょうがをしっかり利かせて作り上げているのだとか
 

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我が家は奥のテーブル席に案内されましたが
そこには大正・昭和初期のレトロ感を漂わせ、店内壁面の押絵や人形(創作人形・押絵作家"日下部純子"作)影絵など店内のポップに至る全てを手書き・手作りで装飾された空間
なんだかこだわりが詰まっているようです
  

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ということでまずはビールで乾杯
 

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この日は
前菜に自慢のおでんなどがセットになった『おでんコース』税込2,420円
(仕込みの都合により数量限定)を予め頼んで有りました
 

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さてまず出てきたのが「おでんお待ちオードブル」
おばんざい六種、造り、揚げ物を一つのお重に詰め合わせ
おでんが用意されるまでこいつをビールのつまみといたします
 

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さてメインとなるのはもちろん
「おでん」
【和風】だいこん・牛すじ肉・糸コン・玉子・厚揚げ・練り物
他にお好きな一品頼めるとのことでチーズ巾着をチョイス
このあとの解説はべんがらやのホームページから拝借

『*だいこん
産地・サイズ等にこだわり精進料理の下茹で技法にのっとり作らせていただいております。

*焼き豆腐
京都の絹ごし豆腐を当店にて焼き豆腐に加工し普通の焼き豆腐では味わえないなめらかな舌触りでお客さまに喜んでいただいております。

*練り物
季節に応じ練り物屋の主と相談し、良質の魚種をブレンドし自家製練り物を作っていただいております。

*一切れだし巻き
昆布とかつおのだしでひと巻きひと巻き丁寧に巻かせていただいた京風だし巻きです。

*たまご
早朝より生の玉子をその日に仕込み数のみ湯であげ、一つ一つ皮をむきうちの味に仕込んでおります。』
とのことでした
 

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そしてここベンガラ屋の代名詞
「名物ロールキャベツ」1/2と半分に切られ提供されます
これまたべんがらやのホームページには
『汁煮名物「べんがらや」ロールきゃべつ
自家製にこだわる商品の中でも、お客様の口コミから大好評を頂いているロールきゃべつの中には、食べて頂いたお客様に幸せの芽が出るように、お正月に用いる縁起かつぎの野菜「くわい」を入れております。』


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「酢漬けの野菜スティック」と「トウモロコシとインゲン豆?の天ぷら串」
 

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【みそ】三種串
*こんにゃく
京都の老舗こんにゃく屋のこんにゃくを使用しており原材料のこんにゃく芋は全て国内産のものを使用しております。
*牛スジ
*大根
 

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ちなみに〆のラーメンは食べれそうもなく断りました
で、出てきたデザートはアイスクリーム
これは何とか完食
いや〜お腹いっぱい
ごちそうさまでした
 

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このページは、r-ohtaniが2023年8月18日 05:48に書いた記事です。

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