坂本龍馬・おりょう新婚旅行記念のパネルがおいてありますが
ここは坂本龍馬が訪れた日本初の新婚旅行地の一つ「霧島神宮」
鹿児島神宮の門前蔵を謳う霧島町酒造で酒蔵見学を楽しんだ後は
国宝に指定された『霧島神宮』にも足を運びます
駐車場から本殿までは少し距離がありましたが、ここは歩いていくことに
階段を上ると大きな朱色鳥居があり、その鳥居の先は緑豊かで心地よい参道が続いてました
そんな参道の片隅で、翼を休める小鳥を発見
巣から落ちてしまったのか、動けないようです
さてこの霧島神宮
創建が6世紀頃と伝わる、数少ない「神宮号」を名乗る神社です
目的はそんな霧島神宮の参拝
そして御朱印を賜ること
2年前から初めた御朱印集めですが、御朱印を賜わるためと高千穂神社で御朱印帳を購入し以来
出雲大社、熊野三山に次いでここ霧島神宮が御朱印帳4冊目となりました
で、肝心の御朱印ですが、「奉拝 天孫降臨之地」と書かれていました
えっ天孫降臨って高千穂でないの?と思いましたが
「天孫降臨」の地については、宮崎県北部の「高千穂峡」説、鹿児島県と宮崎県の県境に鎮座する霧島連山の「高千穂峰」説の2説があり、今も論争は続いているそうです
いや~高千穂神社で購入した御朱印帳にここ霧島神宮の御朱印を賜らなくて良かった
(危うく御朱印帳のなかで喧嘩になるところでした)
霧島神宮もさすがは国宝と思いましたが、「神木の杉」がそれにまさるほど存在感を醸し出す大きな杉の木
樹齢約800年ということもあり
坂本龍馬が霧島神宮を訪れた際、龍馬はおりょうと共に眺めたとされているのだそうです
そんな杉の木の奥に平成17年秋に建立された、新神楽殿を見つけました
大きな唐破風を持ち、銅葺き屋根の豪華な造りの神楽殿
祈祷など受け付けているためか、神楽殿前には駐車場が有りました
ってことはここまで車で来れたんですね
雨の中、歩いてきましたが
まぁそれはそれでスピリチュアルな体験ができたということで
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