やぶ金・桜島フェリー店の天ぷらうどん

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さて鹿児島3日目は鹿児島港から朝イチでフェリーに乗り桜島へ
そう桜島は陸続きですが高速道路を走るよりフェリーに乗ったほうが手っ取り早いんです
それにフェリーの代金は2人&車1台で1600円とリーズナブル
しかも車両のフェリー料金は後払い、どこかに駐車して切符を買いそしてフェリーに乗せるといったわずらわしさがありません
てなことで鹿児島港フェリーターミナルに着いてすぐに車を乗せることが出来ました
おかげで想定していた便よりも前のフェリーに乗せられました、この日もこのあとの目的地はたくさんあり分刻みのスケジュールだっただけにうれしい
 

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車を車両甲板に停め輪留めをかけていただいたら
まずはデッキから桜島を望みますが、ちょうど桜島から来た同型のフェリーが鹿児島港に入港しているところでした
 

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船室は思いのほか豪華
15分の航海ではもったいないくらいでした
 

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ここ錦江湾のフェリー航海では運が良ければイルカの泳ぐ姿が見られるとのことで海を眺めていたら
その奥に豪華客船「飛鳥Ⅱ」の姿を見ることが出来ました
(これはデジイチでの望遠レンズを使用した写真で結構遠くを写しています)
調べたところこのあとマリンポートかごしまに寄港するようです


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ということで、ほどなく桜島に到着
下船後、大隅半島をレンタカーで駆け巡りました
  

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帰りももちろん桜島フェリーで桜島港から鹿児島湾へ
車を乗せ甲板から客室に上がると出汁の良い香りが漂ってきました
そうこの桜島フェリーには、名物のうどん店があるんです
船内のうどん店とはいえ、だしには、北海道産昆布と枕崎産のカツオやサバ、ムロアジなどの削りぶし6種類を使用するといったこだわりの出汁が自慢のお店

それが桜島フェリー内にあるそば・うどん店
客室あるフロアに「味の長老やぶ金」の暖簾がかけられている一角がありました
そのこのやぶ金、鹿児島市の中心市街地に構えた店舗で
うどんではなく天丼を名物にしているお店のようで
実は帰りはここでうどんを頼むと決めていました
 

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乗船してすぐに並んだのですが、結構な人数並んでいました
やはりうどんはこの桜島フェリーの名物のようです
それに乗船してすぐに頼まないと、15分の航海はすぐに終わってしまいますからね
けれど心配無用、この店のモットーは「提供30秒」
ワンオペだったにもかかわらず、あっという間に私の番となりました
 

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うどんの他に稲荷ずしやおにぎりが美味しそうに見えるのですがここは我慢
このあとまた天文館での食事が待っています
 

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うどんはうどん店内のカウンターだけではなく
船内の客室などで食べてOK
並んだ皆さんもそうしているようで、私も客室のテーブルのあるボックス席でいただくことに
天ぷらは小エビの入ったかき揚げは出汁の効いたたれと相まって期待通りの味でした
まぁ600円とちょっとお高めではありましたが
   

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そうこうしている間に桜島フェリーは鹿児島港に到着
さてこのあと天文館の夜を楽しむことにします
 

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2023年6月10日 05:44に書いた記事です。

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