鹿児島天文館にやってきました
福岡空港からレンタカーで一路、鹿児島まで向かったのですが途中事高速道路トンネル内で故障車があり、その影響で1時間ほど余計にかかりましたが何とか宿泊するホテルに無事到着
その後ホテルで一息つく間もなく向かったのが今宵の晩飯を予約した天文館
下の写真で見て取れりうように、ここは鹿児島一の中心繁華街&歓楽街
どことなく札幌の「ススキノ」を彷彿するような街でした
今宵の晩餐は予約のうえで伺った「焼酎BAR酒々蔵」へ
そう長いこと旅行での晩餐はコロナ禍ということもあり、ホテルの部屋でテイクアウトした料理を頂いていましたが、新型コロナ感染症の第五類への移行を来週に控え、そろそろ居酒屋で一杯やることとしました
さこのお店、焼酎BARを名乗っているだけは有り
カウンター席の向かいにはこれでもかと焼酎の瓶が並んでいます
しかもその瓶の殆どが、一升瓶といったところに鹿児島らしさを感じます
ちなみにこれは帰り際に写した写真で入店時の早い時間はいなにも地元の常連と言った方々で満席でした
カウンター席のさらなる先のテーブル席もこの日は満席
コロナがそろそろあけたと言った印象ですが、もともとそうだったのかもしれません
この日は予約していたともあり、一番奥のテーブル席をあてがっていただきました
席の壁には奄美の黒糖焼酎「里の曙」以外は見たこともない焼酎の蔵の前掛けがかけられています
ここのメインは焼酎なのでしょう
鹿児島の地域別に並べられた焼酎の数々
芋焼酎のみならず黒糖焼酎もあるようです
とはいえそれほど鹿児島の焼酎に詳しいわけでもなく、お勧めを頂こうとも思いましたが
コース料理には焼酎飲み放題がプラス1000円or1500円で飲み放題(2時間)になるのだとか
もちろんこいつで頂きます
飲み放題の1,000円と1,500円の違いは
1,000円が最初の一杯にビールが頼めますが、その後は焼酎のみといったものに対し
1,500円ならビールも飲み放題というもの
私どものここに来た目的が鹿児島の焼酎ですから、もちろん1,000円の呑み放題でいただくことに
ちなみにこういったシステムはここ鹿児島の天文館ではごくごく一般的なスタイルのようです
飲み放題となる「本日の焼酎」は
・黒伊佐錦
・南之方
・小鹿
・伊佐大泉
・里の曙
といったところ
それに肝心のコース料理ですが
まずはお通しのちくわとキュウリのマヨ和え
前菜は「豆腐たっぷりの和風サラダ」
日本三大地鶏の一つ「薩摩地鶏の刺身」
にんにく、おろししょうがといった薬味が添えられています
これを九州独特の甘い醤油で頂きますが
青じそで包んで食べるとなかなかな味わいでした
揚げ物は
「桜島鶏の唐揚げ」
こいつは塩かマヨネーズでいただきます
「キビナゴの天ぷら」
「薩摩紅あかりの天ぷら」
焼酎BARということなのでしょう、どの料理も焼酎によく合います
ちなみにコース料理は一人@2,000円(+飲み放題1,000円)と激安でした
実は安いコースにして、あと追加で色々頼もうと考えていましたが
ボーリュームたっぷりの料理で追加で頼むことが無かったというのが本音です
最後はご飯物のチャーハンで〆
スタッフの愛想も良く、鹿児島で再訪したいお店NO1となりました
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