読谷村のやむちんの里を尋ね食器の買い出し

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今回の旅のテーマは、来週からの単身赴任に備え食事用の食器を揃える事
どうせならと大好きな読谷山焼きの丼などの器がが欲しいと、読谷村のやむちんの里を尋ねました
伺ったのは金曜日の午後、結構な数のお客さんが読谷村のやむちんの里でお気に入りの器を求めて歩いていました
それに加え何故か野良猫が多く、駐車場で車を停めようとしても
ここは俺の場所だと言わんばかりの態度です
ということで岩合光明の「世界ネコ歩き」のような写真から
 

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沖縄の伝統的な焼物「やちむん」
青い海と空、南国の植物、豊かな大地を思わせる鮮やかな色合いの器で素朴な風合いや、ぽってりと厚みのある手ざわりが特徴です
 

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器探しの前に、まずはやちむんの里のシンボルでもある赤瓦の読谷山焼窯を見学
 

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窯は傾斜を利用し階段状に焼成室を築いた13連房の登り窯
最前部で火を焚き、下から順に焼き上げていくのだそうです
 

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ちなみにこの「北窯」には年に5回火が入り
昼夜問わず職人たちが交代で見守る中、4日間火を焚き続けるそうです
というか年に5回しか焼かないの・・・と思ってしまいます
 

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ということで宮城正享、松田共司、松田米司、與那原正守の4名の作品が並ぶ
この北窯でやちむんを物色しましたが、皿一枚が3千円から〇万円と結構なお値段
今回は残念ながら、あきらめることに
まぁ結構な頻度で沖縄には来ているので、次回アウトレットなんかやっているときにまた物色しようと思います
 

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このページは、r-ohtaniが2023年4月 3日 18:47に書いた記事です。

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