窓の外に広がる真っ白な雪景色
奥に防雪林が見えていますが、これぞいかにも北海道といった風景です
ということでこんな素晴らしい景色を眺めながら食事が出来るレストランが長沼町があり
昼飯時に付近に来ていたことから立ち寄りました
伺ったは田舎道にぽつんと佇む一軒家「手打うどん ほくほく庵」
やっているのは讃岐うどんの本場四国で修行したという岡部誠二郎さん
修行後、札幌市内で20年ほど営業していたが、自然豊かな環境の良いところに住んで畑づくりがしたいという奥さんの希望もあり
平成19年に長沼に移転、それ以降現在の店舗でうどんを打っています
手作り感と趣味の雑貨をちりばめた店内
テーブル席はゆったりしてますが、やはり人気は冒頭写真の窓際の席でした
冷たいうどんもイケるんだそうですが、この日は寒かったこともあり温かいうどんが食べたくなり「特製鍋焼きうどん」をオーダー
出てきた鍋焼きうどん
土鍋ではなく鉄鍋で出てきましたが、具材は油揚げにワカメ、えのき茸、水菜、人参
肉うどん用と思われる肉の牛肉エキスがスープに混ざり
そのうえ生卵が載せられていて食欲をそそります
うどんはこしがあるのに柔らかくもちのような噛み応えのある太麺
化学調味料は一切使用しないという手間と時間をかけたダシと相まって
美味しくいただかせてもらいました
ただ残念なのは、最近では天ぷらを揚げていないとの事
このうどんと天ぷらの相性はかなりよさそうなんですが
コメントする