トリノ自動車博物館「MAUTO」と言えば、やっぱりフィアットの名車

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5年前に訪れた北イタリアの話を綴っています
さてトリノ自動車博物館「MAUTO」続いて紹介するのはフィアットのラインナップ
ちなみに社名となるフィアット(FIAT)
Fabbrica Italiana Automobili Torinoの頭文字から来たもので、最後にトリノ(Torino)とあるようにトリノ市に本拠地を置いています
そんなわけでトリノ自動車博物館には当然のようにフィアットの車が多く展示されていました
まずはガスタービン駆動のコンセプトカー
『フィアット・トルビナ』(1954年)
 

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『フィアット600ムルティプラ』(1956年)
なるほどキャンプなどアウトドアに似合いそうな1台ですね
 

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これはフィアットではありませんが、欧州に到来したヒッピー・カルチャー展示の『シトローエン2CV』
 

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『フィアット 500F』(1968年)
 

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『フィアット 850F』(1959年)
 

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『フィアット・エコベーシック』(2000)
1200ccの4気筒コモンレール式ディーゼルエンジンを搭載
3リッターで100km走れるのだそうです
 

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遠くに見える山はアルプス、手前に『フィアット500』
床にはトリノの航空写真をフロアに敷き詰め、そこに歴代カロッツェリアの場所を記しているんだそうです

 

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缶詰のように天井が開くフィアット・パンダ
実は私の持っているフィアットのイメージはこの角形だったりします
 

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壁に衝突したフィアット
 

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壁を突き抜け室内からボンネット部分だけ見えているフィアット
手前には車のパーツで作られたダイニングテーブルに美味しそうな料理が並びます
  

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ボンネットを開けた部分がガスレンジになっているフィアット
 

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フィアットのフレームを使ったベッド
 

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暖炉となったフィアットも有りました
 

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クラッシュテスト後の車両も展示
『フィアット500スポーティング』(1995年)。
 

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こんな感じで予想外のイメージの展示物が数多くありました

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このページは、r-ohtaniが2023年1月13日 19:54に書いた記事です。

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