トリノ自動車博物館「MAUTO」で思いのほかたくさん展示されていたのがラリー車
やはりヨーロッパではF1と並んで人気の有るモータースポーツだと認識させます
まずはフィアットのラリー車
『フィアット500スポーティング』(1995年)
『デルタHFインテグラーレ 4WDグループA仕様』
もともと1.3~1.5リッターのエンジンを積むファミリーカーだったランチア・デルタをベースに、ターボで武装した2.0リッターエンジンを積み、フルタイム4WDを採用
ラリーで勝利するだけの為に造られたような戦闘機マシン
WRCでは1987年から1992年までの6年間
マニュファクチャラーズ選手権6連覇という前人未到の偉業を成し遂げた車で
私も乗ってみたい車、NO.1だったりします
もっとも「宇宙イチ壊れるクルマ」という都市伝説のある車だったりもして、オーナーになるのはためらわれますが
現在ランエボⅡとともに価格高騰中の超人気車なので、購入はまず無理でしょう
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