カンティヨン醸造所を見学したあとは
ブリュッセル中央駅から歩いて向かったのが、ゴシック建築の教会「サン・ミッシェル・エ・ギュエル大聖堂」
13世紀前半から大聖堂の建築が始まり、およそ300年の時をかけ大聖堂が完成したのだとか
ヨーロッパの他の大聖堂と比べるとさほど大きいわけではありませんが
大聖堂の高さは64メートル、私のスマホだとかなり後ろまで行かないと全体像を捉えられませんでした
ゴシック建築の特徴として、ステンドグラスが壁にあるのが特徴
ここサン・ミッシェル大聖堂も同様で
壮言なステンドグラスを鑑賞することが出来ました
そんなステンドグラスは16世紀に作られたと言われています
これは19世紀のカブロニエ作のステンドグラス
旧約聖書に登場する、悪魔を倒す天使「聖ミカエル」
甲冑を纏い、羽をひろげ天の軍団を率いて悪魔を退治する凛々しい姿を見ることが出来ました
パイプオルガンが高い場所に設置されていますが
現国王であるフィリップ国王とマチルド王妃の結婚式が執り行われたさいには
壮言な音楽が奏でられたのでしょうね
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