午前中に一度シンガポール・チャイナタウンを訪れ
マッサージを受けた際に、ついでにホーカーセンターもぶらついたのですが、その時に見た火鍋が忘れられず
空港に荷物を預けたあと、またまたチャイナタウンに舞い戻ってきました
ということでチャイナタウンのホーカーセンター
「コンプレックス・フード・センター」をぶらつきます
ここは屋台の数が150店舗とその数が多く、しかも中華系の屋台が多いのが特徴です
まず目についたのが果物の王様「ドリアン」
ちょっと食べていきたい気もしますが、それよりも火鍋のことで頭は一杯です
コンプレックス・フード・センターでは中国将棋(シャンチー)に興じている人もいました
アーケードになっているこの辺りは
中華でも特に四川料理らしい店が多く並ぶ当たり
ここにお目当ての料理が有ります
看板にその料理が並ぶお店を見つけました
それがこの屋台「开心美食」
と言ってもその料理はあちこちの屋台で出しているようです
お目当ての料理とは写真にある川味(麻辣)烤魚という四川料理
ビュッフェにあるような鍋で提供され
さらに固形燃料で煮込まれた熱々の麻辣スープの中に焼かれた魚がまるまる1匹入っています
重慶の名物料理らしいのですが、
いや〜これが辛いのですが美味かった
やはり中華料理は奥が深い
もちろん青島ビールにもよく合います
スープの中に干豆腐を見つけました
ちなみに干豆腐、日本ではなじみのない食材ですが
硬めの豆腐をさらに圧縮・脱水して作られたもの、熱湯で戻して使うらしいのですが
こいつが出汁を吸ってくれていて実に美味い
あまりにも辛いこともありビールの追加を頼みますが
周りを見渡すと「雪花啤酒」なる銘柄のビールを飲んでいる方が多い
なにやらこのビール、中国ではごくごく一般的に飲まれているメジャーなビールなのだとか
てなわけで、魚喰い民族である日本人の名にかけ完食してまいりました
いや~美味かった、辛さが癖になるようなそんな料理でした
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