嵯峨野観光鉄道トロッコ列車いざ乗車

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京都の観光列車のなかでも高い人気を誇る「嵯峨野観光鉄道トロッコ列車」
使われなくなったJRの線路を、観光目的として再利用していますが、保津川沿いに崖のギリギリまで線路が敷かれているため、四季折々の渓谷美が見て取れこれが今や結構な人気
特に紅葉の時期などは予約が取れないほどなのだとか
今回利用する路線は、「トロッコ嵯峨駅」から「トロッコ亀岡駅」まで片道約7.3km、約25分
 

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ちなみに今回のチケットはJR西日本のインターネット予約「e5489」を利用して前売り券を購入してありました
 

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嵯峨野観光鉄道トロッコ列車の座席はこの側板や床まで素通しの5号車リッチ号と
  

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1~4号車まではこの普通車両
今回はリッチ号の予約が取れなかったため、2号車の普通席となりました
写真のとおり普通席でも解放感はかなりあります
 

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そうこうしている間に嵯峨野観光鉄道トロッコ列車はほどなく出発
嵐山では対岸に峡谷に沿うように建つ宿が現れます
これが星野リゾート「星のや京都」
専用の船でしかアクセスできない宿ですが、食事などの飲食はオールインクルーシブなんでしょうね
一度は泊まってみたい宿ですね
 

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トロッコ保津峡駅ではタヌキが迎えてくれました
看板には「たぬき」は古来より「他を抜く」という縁起があり商売の繁盛を願って店先に飾られてきました。
嵯峨野観光トロッコ列車では遠来のお客様に古来からの縁起と最高のもてなしを提供することを祈念して「たぬき」を大切にしています
と、ありました
 

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途中、山陽本線の鉄橋の下を通過
もともと嵯峨野観光鉄道トロッコ列車のレールが、山陽本線として使われていたこともあり
何だか考え深く眺めてきました
  

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トロッコ列車は予定通り25分ほどで終着のトロッコ亀岡駅に到着
こちらのホームでも信楽焼のたぬきに迎えてもらいました
ここ亀岡駅は保津川下りの乗船場へのアクセスするのに最適な駅
大勢の観光客が下りていきました
我が家も保津川下りは考えましたが、何より一人4,100円の乗船料が高く感じたためパス
 

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ちなみに保津川ではラフティング体験もできるようでトロッコ亀岡駅近くにラフティングの発着場や
請田神社見て取れました
 

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帰路には渓流の橋の下に保津川下りを楽しんでいる船を見ることが出来ましたが
 

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激流を下る保津川下りの船を見て
乗らなくて良かった(私は船酔いするたちなんです)とつくづく思いました
 


 

こんな感じで嵯峨野観光鉄道トロッコ列車の嵯峨野~亀岡往復は終了
次回はリッチ号で紅葉を楽しんでみたいものです

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2022年7月 8日 06:24に書いた記事です。

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