京都伏見を堪能した後は京都四条近辺をぶらつきます
まずは京都の名物路地裏グルメスポット先斗町
提灯が灯ったこの小路は魅惑的ですが、さすがに大晦日
ほとんどのお店は閉まっていて人通りもわずかなものでした
とは言え、大晦日と言えどにぎわう場所が近くに有りました
それが、京都の台所錦市場
年末の買い出しでにぎわっていますが、市場に行く前にまずは錦天満宮で参拝
これで菅原道真を祀る天満宮の中から、由緒深い25社を順拝する菅公聖蹟二十五拝の第2番札所を訪れることになりました
錦天満宮で参拝したあとは年末の買い出しで賑わう錦市場へ
大晦日は『満員電車の中を進むほど』と言われる錦市場ですが
この年(2020年年末)の市場はコロナ禍のためか
観光客が少なかったのか、多少混雑は解消されていました
この錦市場で一際目を引いたのが
大正8年から続く焼魚の専門店「錦 魚力」の店先にこれでもかと並ぶ祝い鯛
年中注文を受けているそうですが、年末年始にはなんと8千尾も焼くのだそうです
土産にしたかったのが「京つけもの・打田漬物」の漬物
ここ京都錦市場でも一番人気なのだとか
私どもがお目当てだったのが昭和3年創業の「三木鶏卵」の京風だし巻き
いま海外でジャパニーズ・オムレツと呼ばれ人気の逸品でしたが・・・・残念ながら売り切れでした
替わりにと言うには失礼になるでしょう
創業100年を超える錦市場のお惣菜屋さん錦平野で、だし巻き「百年の手焼」と「身欠きにしん」を購入
今晩の晩飯といたします
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