伏見稲荷大社を参拝した後は電車で伏見桃山駅へ
竜馬通り商店街をしばし散策
途中、南條紙店のシャッターに描かれたシャッターアート「鳥羽伏見之戦空想図 」を見かけました
その想像図には旧幕府軍と新政府軍が斬り合いつつも、伏見の名酒に酔いしれるシーンが描かれていますが
軍旗には「伏見の銘酒」「酒は飲んでも飲まれるな」「酒は百薬の長」など酒にまつわる文言ばかりが書かれていました
そうここ京都伏見は日本三大酒処として名声を極めている地域で月桂冠・黄桜・山本本家(神聖)などの有名日本酒メーカーが軒を並べる一角でもあります
残念ながら今回伺った大晦日はさすがにどこの酒蔵もやっていなく、ただ酒蔵の多い街を散策するだけでした
古い茶舗をリノベーションした
京町家クラフトビール醸造所「家守堂」へはクラフトビールを一杯やりに立ち寄りたかったのですが
残念ながらこちらも年末という事で店は閉めていました
伏見大手筋商店街にある「吟醸酒房 油長」へ
この店は伏見の全酒蔵の酒が飲めて買える店というキャッチフレーズで
店内には1人でも気楽に試飲(有料)できるカウンターがあり
さらにホームページによると
『当店は皆様に伏見の酒の素晴らしさを
楽しんで知って頂く為、
伏見の全蔵元十九社のお酒を
吟醸酒・大吟醸酒を中心に
八十~九十種試して頂ける様、
ご用意致しております。』
と京都伏見の酒を試飲(ここでは試呑)できるとありましたが、残念ながらコロナ禍のなか試飲は中止
しかたなく一昨日京都伏見「神聖」の蔵元 山本本家の直営店「居酒屋鳥せい」京都タワーサンド店で飲んで美味しかった季節限定の「神聖の生酒 たれ口」が有ったので、こいつを今晩ホテルの部屋で飲もうと買っていくことに
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