京都での宿「京都ガーデンパレス」の今回の宿泊プランには晩飯と朝食が付いていました
まずは晩飯ですが、レストラン・ブリランテと言うフレンチレストランで頂きます
本来なら花ごよみと言う日本食レストラン「花ごよみ」で京懐石料理を食べるはずが、コロナの影響で夜はやっていないのだとか
洋食レストランといえど、いただくのは「四季彩京会席」
料理人は花ごよみの和食の職人による懐石料理をいただくことに
ちなみにこのお店の調理長は京都府が独自に選定する「現代の名工」に選ばれております
宿泊者という事もありビップ対応
落ち着いたシオンルームの一番奥の窓際の席があてがわれました
席から窓の外には池のある落ち着いた雰囲気の庭が眺められます
当初は雨でしたが、しまいには雪が降ってくるといった京都の風情が味わえました
ちなみにホテルのレストランだけあって飲み物
特にアルコール価格はホテル料金
樽生ビールは有りませんし、瓶ビール880円は呑んべいの我が家にはちょっとつらいかも
さて食事ですがまずは先付
「海老の小茶碗」
「揚げ麩と菊菜の白和え」
煮物椀は
「岩ダケの真蒸」
次に出てきたお造りに合わせ京都伏見の酒蔵の日本酒「松竹梅 豪快 生酒」をオーダー
写真の口取りにも日本酒はよく合います
炊合せは
「大根含め煮」
九条ネギの香りが鮮烈です
「京芋らしき芋唐揚げの煮もの」
これが美味い
ご飯ものは「京風のちらし寿司(海老・穴子・錦糸卵・菜飯の酢飯)」と汁物は「赤だしの味噌汁」
デザートはグレープフルーツのジュレ
懐石らしくコーヒーではなく抹茶で〆ることに
料理は1つ1つ丁寧な作り、それに加えボリューミーで満足満足
ごちそうさまでした
ちょっと飲み足りないこともあり
部屋に戻ったら寝酒をいただくことに
これは予めこの事態(レストランで思い切り飲めない)を想定し京都河原町のショッピングモール「グッドネイチャーステーション」で京都醸造のクラフトビールを買っておきました
ちなみに頂いたのは4本
「ブラックイズビューティフル」
「太陽の恵み」
「一期一会」
「一意専心」
陶器のグラスは部屋に置かれたもの
そうそう私どもの旅に栓抜きは欠かせません
翌朝の朝食はいかにも日本を代表するかのような京都朝定食
こいつを食べたらまた今日も京都市内の伏見を中心に歩き回ることに
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