博多駅再開発の際に博多郵便局の局舎を移転のうえ、空き地を再開発して誕生した「KITTE博多」
なるほど元郵便局の再開発だから「KITTE(切手)」なんですね
KITTEブランドとしては、東京駅前のJPタワーに入居する「KITTE」に次ぐ2号店です
博多の駅前で飲食店が多数入居していることから、ここを訪れた1月2日の夜、地下1階の飲食店街「レストラン&カフェ うまいと」は多くの若者で溢れていました
そんな「KITTE博多」を訪れたわけは、この日はたまたま帰省していた友人と博多で居合わせたことから博多で新年会を執り行う事にしたからでした
お目当ては・・・博多と言えば「もつ鍋」でしょうとばかりに、地元出身の友人に店をセレクトいただきましたが
もつ鍋の有名店「もつ鍋屋越後屋」などは正月は休むようで営業していなく、代わりに予約していただいたのが
「モツ酒場楽天地 KITTE博多店 」
タイトルの通りもつ鍋のシメのチャンポン発祥の店の支店であるKITTE博多店が近くてよいとのことで伺いました
まずは再会を祝して
強炭酸 こだわり酒場のレモンサワーのメガジョッキで乾杯
創業44年、博多もつ鍋専門店「元祖もつ鍋楽天地」の支店
頼んだのはもちろん「もつ鍋」
博多もつ鍋は1人前が1,200円、ちなみにこの鍋は2人前です
出てきたもつ鍋はニラもキャベツも山盛りでした
ちなみに熱源はIHコンロ、サッポロビール園のジンギスカン鍋もIHコンロ、ちょっと風情が・・・とも思いましたが、こうした地下街は火源の制約もあるし仕方ないのかもしれません
もっともIHコンロを馬鹿にしてはいけません、コンロの熱量はガスのそれよりも高いので
このくらいの鍋だとすぐに煮えてしまいます
程よいところで店自慢の8種の薬味のうち柚子胡椒と豆板醤を添えていただくことに
そうそう店の前に「博多新名物 ぷりぷり もつ鍋王カレー」なる看板が有ったのでこいつも頼むことにします
で、出てきたもつ鍋王カレーがこれっ
まぁごくごく普通のカレーでした
之だけ食べて結構お腹いっぱいですが、地元の友人曰く
もつ鍋を食べたら、締めのちゃんぽんは必衰
ちなみに「元祖もつ鍋楽天地」もつ鍋のシメのチャンポン発祥の店なんだそうです
ホームページに謳っていましたが、『たまたま楽天地の1階がちゃんぽん屋さんだったので、その麺を拝借して食べて見ると、美味い!美味い!これがはじまりです』なんだそうです
ということでチャンポンを頼んだらところ、スープが足りないとのことでスープも足してくれた・・・が、
このスープ、ニンニクが程よく効いてものすごく美味い
おそらくこのスープは創業44年、博多もつ鍋専門店「元祖もつ鍋楽天地」で仕込まれたものなんでしょうね
ということで博多での新年会はこのもつ鍋の締めのちゃんぽん麵で終了
お付き合いありがとうございました
札幌にももつ鍋専門店「ぶあいそ」が、あるので今度また行きましょう(・・・と、個人連絡になってしまいました)
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