和歌山での宿は「パルスイン勝浦」

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国の天然記念物「橋杭岩」
串本町にある奇岩群で、大小約40の岩が一列におよそ850メートルもの長きにわたってそそり立っている場所です
観光名所の上、道の駅「くしもと橋杭岩」を併設しており、昼頃にここを通りかかったときには大勢の観光客でごった返しておりましたが
帰りに通りかかった午後4時くらいには、観光客はすでに帰った後だったようで
おかげでこうした人の居ない橋杭岩を眺めることが出来ました
 

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今回の旅は伊勢市を中心に廻ろうと思っていましたが、本日は串本町、明日は熊野古道でのトレッキングの予定
伊勢まで行ったり帰ったりするのも無駄なので、今晩は勝浦の「パルスイン勝浦」に宿泊することといたしました
このホテルは料金的にどちらかと言うと観光と言うよりは、仕事として訪れるビジネスホテルのような位置づけのホテルのようです
ちなみにここはアゴダといったホテル予約サイトで申し込んだのですが
アゴダはシンガポールに本社を置くアジアを中心としたオンライン・トラベル・エージェンシー
本来は英語サイトなんでしょうけど、翻訳しつつ使う事からか
確認しつつ予約しないといけない要素が満載
特に朝食付きか否かは私自身はかなり見ずらいと思っています
 

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今回失敗したのが宿泊者数、今回ホテルでのチェックインで初めて気づかされたのが、なんと1名のみの予約だったという事
部屋がツインルームだったのに関わらずです
私は大抵夫婦2人で宿泊するのでアゴダはデフォルトで2名にしてあるはずだったが、どこでどう間違ったのか1名のみの予約になっていました(まぁ2人で6,408円って安いな~とは思っていました)
あわてて追加料金6,100円を支払い、2名で宿泊しましたが、いまでもアゴダの予約は最終確認は欠かせません
まぁこのくらいのトラブルは旅にはつきものなんですけどね

さて無事チェックインして部屋に入りますが
ビジネス風ホテルといえど、窓の外の景観は那智湾のパノラマビュー
 

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部屋はそこそこの広さが有りますし
TVに冷蔵庫、湯沸かしポットに机と必要にして充分の設備です
 

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もっとも風呂はやはりビジネスホテルのそれ
 

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けれど実はこのホテル
温泉旅館「かつうら御苑」の姉妹ホテルということもあり
パルスイン勝浦の宿泊者は「かつうら御苑」の大浴場・露天風呂が無料で利用できるという嬉しいサービス付きでした
 

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ということでチェックインを済ませたら、すぐにかつうら御苑 滝見の湯
ちなみにここの露天風呂からは那智の滝が見て取れるとのことでしたが、残念ながら曇っていてよくは見えませんでした
 

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勝浦は、延縄漁法での生鮮マグロの水揚げ量日本一の漁港を抱えていることもあり
マグロに関するお店がたくさんあります
特筆すべきが「生まぐろ 無人販売店」
風呂上がりに試しに行きましたが残念ながら在庫切れの為、本日休業とのことでした
 

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翌日はこのあとの予定がぎっしり詰まっていることもあり、朝食の提供が始まる朝7時にレストランへ
 

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朝食は和定食
朝から勝浦港直送のマグロを頂き
お腹を満たしたら熊野古道を目指すことに
 

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このページは、r-ohtaniが2021年12月28日 06:08に書いた記事です。

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