世界遺産(明治日本の産業革命遺産)三連チャンのあとは
吉田松陰をお祀りしている「松陰神社」を参拝
この神社は学問の神様であることから受験シーズンにはたくさんの参拝客が訪れるんだそうです
神社前の巨大絵馬には吉田松陰の他、初代内閣総理大臣の伊藤博文らしき絵も描かれていますが
松陰神社は松下村塾出身の伊藤博文や野村靖などによって、昭和40年に建立されたそうです
ちなみにこの日は神前結婚式が社殿で厳かに執り行われていました
私どもの結婚式も神前ですが、それはあくまでホテルの1室にある神棚でおこなわれたもの
こうして実際の神社で執り行われる儀式はなんだか趣が有りますね
お参りの後は社務所の「御朱印受付」に立ち寄り
お決まりの御朱印を賜ります
御朱印は「至誠」と筆耕されましたが、この「至誠」吉田松陰のモットーであったと言われており
孟子の離婁章句にある一節「至誠にして動かざる者は未だ之れ有らざるなり」
(こちらがこの上もない誠の心を尽くしても、感動しなかったという人にはいまだあったためしがない)が由来なんだとか
ちなみに「はぎ」とも書かれていますが、これは世田谷の松陰神社と区別するためのものなんでしょうか
隣には松門神社がありますが、こちらは伊藤博文、高杉晋作、山県有朋など吉田松陰の門下生である松下村塾の塾生たち53名を祀った神社
吉田松陰の門下生ということで「松門」かな・・
こちらももちろん参拝していきます
次は少し歩いて伊藤博文別邸へ
コメントする