8月初旬の連休、そろそろ旅に出たくて仕方ない方々が痺れを切らして出てきたのか、羽田空港第2ターミナル出発ロビーは凄まじく混雑していました
通常のチェックインカウンターは言うまでもなく、ANAプレミアムチェックインカウンターですら長蛇の列
長時間並んでようやくチェックイン、その後の保安検査もステータス専用のレーンでしたが、かなり並びました
チェックインカウンターと保安検査に30分近くかかったのはステータスを取って以来はじめて
いや~さすがに2020年と2021年に行われた、ANA・SFC修行者のために設けられたプレミアポイント倍付けキャンペーンが効いたのか、ANAのステータス「SFC(スーパー・フライヤーズ・カード)」保持者はかなり増えたようです
ちなみに制限区画に入りANAスィートラウンジでまったりしていた時に、ふと気づいたのですが
あれっ、さっきはあんなに混んでいたのにこのラウンジはそうでもないな~と思ったときに
そういえば昨年まではステータスの関係でANAプレミアムチェックインカウンターしか通過できませんでしたが
今年はもう一つランクが上のANAスイートチェックインカウンターが使えるんだったということを思い出しました
ダイヤモントステータスはまだ希少なので、こんなに並ばなくともすんなり抜けられただろうとちょっと後悔
そう今回は新千歳空港同様、ANAラウンジではなく
ANAダイヤモンド会員が入れるANAスィートラウンジに入場できました
ということで今回のエントリーは羽田空港ANAスィートラウンジ潜入記ということになります
ここのANAスィートラウンジの目玉は水と緑が調和した癒し空間「THE PARK」
緑がたくさん飾られたり、柱に水が流れていたりと公園をイメージした特徴的なエリア
席の間隔もゆとりがありのんびり過ごせそうな雰囲気でした
さて次は飲物と食べ物のお話し
コーヒーはエスプレッソの本場イタリアで、120年以上の伝統を誇るラバッツァのサーバーが置かれていました
ちなみにこの日は車の運転が控えているのでアルコールは飲めません
ここに生ビールはおろかウイスキーなどのスピリッツに加え日本酒やワインもあったはずですが、見たら飲みたくなるので見ないことといたしました
フード類は手巻きおにぎりが、ツナマヨ、鮭、博多明太子(有明産海苔)
海苔無しのおにぎりが、生姜昆布御飯(もち麦入り)とじゃこ
パンはクロワッサンにデニッシュと言った具合
新千歳空港のそれよりも豪勢ですね
ちなみに現在はANAラウンジへの飲食物の持ち込みはOK
ということで東横インの朝飯弁当を持ち込んでここで食べさせていただきます
(そうそうこのころはそれほど煩くなかったものの現在、東横インの弁当の持ち出しは現在保健所から止められているそうです)
それに加え昨今のANAラウンジは味噌汁など掬うおたまを共有せざるを得ないと言ったコロナ感染対策として、味噌汁やスープの鍋は無いことから
自宅から持参したインスタント味噌汁とラウンジのおにぎりを加え豪勢な朝食となりました
そう昨晩は晩飯をラウンジで軽く済ませていたのでお腹がすいていたんです
ちなみに札幌から来た私が感じた実感ですが、今朝の東京は気持ち涼しい
そうこの日は8月6日、札幌でオリンピックの男子マラソンが行われる日だっったんです
乗り込む機材はエアバスA320しかもANA(全日空)といったFSC(フルサービスキャリア)でしたが、バスで乗り込む機材に向かい
ボーディングブリッジからではなくパッセンジャー・ステップ車(タラップ車)をのぼり乗機します
さすがに1日に2便しかない羽田~萩石見の路線ならではですね
さてこの日の天候はまさに日本晴れ、絶好の遊覧飛行となりました
特に空港が近づき高度を下げていくと出雲大社の杜や出雲松島の海岸線がくっきりと望め
空港に着いたらここまで走らねばとその距離に圧倒されます
ということで1時間40分のフライトで萩石見空港に到着
日差しが眩しい
萩石見空港にはロードレーサーなどの展示物が有りましたが
萩石見空港の有る益田市は100km信号が全くない「100ZERO」が自慢
一流の田舎町益田ではサイクリスト誘客しているようで、『益田INAKAライド』なる萩・石見空港滑走路を走行そして日本海から匹見峡へ、海から山を楽しむイベントなどが行われている自転車の街なんだそうです
レンタサイクルもあるようで、のんびりサイクリングを楽しむのも良いかもしれません
石見神楽の花形演目!「(八岐)大蛇」の展示物もありました
ということでレンタカーを借りたら、すぐに須佐神社や出雲大社を目指します
そう今回の旅も分刻みの弾丸旅行
それに加え今回はネコブルを飛び越え「トラブル」も発生してしまうなど波乱の旅となりました
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