大和食堂で宮古そばを食べた後、やってきたのが最南端の神社「宮古神社」です
遥か南の台湾に日本神社が無いわけではありませんが、神社本庁包括下の神社としては国内最南端の神社、それが「宮古神社」
宮古島市役所の近くの奥まったところにその神社は有りました
頑丈な大石鳥居から拝殿までの参道には大理石が敷き詰められ
参道脇には芝生が敷き詰められています
まずは拝殿で参拝
沖縄らしい朱色の琉球赤瓦が碧空にマッチしています
この宮古神社の御祭神はというと
まずは熊野三神
・伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)
・速玉男之神(はやたまおのかみ)
・事解男之神(ことさかおのかみ)
琉球国第一の神社である那覇の波上宮から熊野三神を勧請し祀っています
その他にも
豊見親三神ということで
・與那覇恵源命(よなはけいげんのみこと)
・目黒盛定政命(めぐろもりていせいのみこと)
・仲宗根玄雅命(なかそねげんがのみこと)
「豊見親」とは宮古島を統治した首長や英雄につけられる尊称で
この日は「目黒盛定政命」の幟が掲げられていましたが、この目黒盛豊見親、宮古島を統一したという実在の人物です
続いて社務所へ
もちろん目的は御朱印
御朱印は新型コロナ対策として、書き上げられなものを渡されました
ちなみに今回の旅ではもう一つ神社を巡り御朱印をいただきます
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