宮古島2日目
朝一で空港近くでレンタカーを借り向かったのが、大和食堂
昔ながらの宮古そばが人気の食堂です
早朝からやっていることもあり、朝食を食べようとやってきました
そう朝ラーならぬ朝そばです
9時半の開店とともに入店
店内はテーブル席が2卓に小上がりが5卓
最初の入店客ということで選び放題ですが、今回テーブル席をチョイス
あとでこれが大きな間違いだと気づくこととなります
と言うのも、隣に座られた関西訛りの女性陣のおしゃべりがものすごく
周りの方々が「黙食」している最中も全く気にすることなく
高らかな声でしゃべり放題、その声はお店全体に響くほどでした
もしもですが、それらの方々が無症候性感染者だとしたら、店全体の客が濃厚接触者とも思えるもので
宮古そばを食べていても気が気でない状況でした
気を取り直して見た大和食堂のメニューはこちら
残念なことに朝早い時間帯は麺類のみの提供、しかもソーキそばもまだありませんでした
何はともあれ目的となる看板メニューの宮古そばを注文
大が500円、小が450円とかなりお手頃価格なのも嬉しいですね
で、出てきたのがこちら
パッと見「かけそば」、いやもとい「素うどん」かと思えるほど
具がないおそばは質素なものでした
ただしこれぞ宮古そばの真骨頂
小麦とかんすいをうった平打ち中太麺を、すくうとなかから煮込まれた豚肉とカマボコが出てきました
この盛り付け方法には諸説あるようですが、周りから贅沢をしているように見られたくないとか、肉の量で喧嘩しないようにだとか、具をのせた盛り付け済みのそばの上にサービスで麺を足したのが始まりと言っただとか、諸説あるが私自身最後に記述した説が宮古島のイメージに一番似合っているように思えます
宮古そばはかつおの出汁がしっかりと効いていましたが、
テーブルにコーラーグースが有りましたのでこいつをたっぷりと入れ食べたり
カレー粉をかけて、味変させ食べるのも宮古島流ということで今回試してまいりました
ただお隣さんが、あまりにも煩く
感染したら困りますので、さっさと食べて早めに退散することとします
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