このblogで紹介している旅行に出る2ヶ月前である2019年11月
シンガポール・チャンギ国際空港にカンタス・ファーストラウンジがオープンしていました
クアラルンプール国際空港のマレーシア航空ファーストクラスラウンジも出来たばかり
沸騰ワードというTV番組の中で『ラウンジの鬼』こと高橋真麻が紹介していたのですが
こちらカンタスのファーストクラスラウンジも大変豪華という触れ込み
ここは訪問せずに帰国するわけにはいきません
ということでターミナル1にあるカンタスのファーストクラスラウンジに初潜入
今回このあとJALで成田に向かいますが、カンタス航空はJALと同じワンワールドアライアンスということで、私の持っているワンワールドアライアンス・エメラルドのステータスでラウンジに入ることが出来ました
ラウンジはというと1,000平方メートルといった広大なスペースを贅沢に使い
座席数240席といった巨大なラウンジとなっていました
ラウンジは今や欧米を遥かに凌駕したものが、アジアを中心に続々と誕生しています
コスト重視の欧米の航空会社に対し、アジア各国の航空会社の見栄が見て取れるような気がします
まずは熱いシャワーを浴びてからビールと洒落込みますが
シャワールームは広くて快適
特筆すべきはこのバーカウンター
しかもスタッフはフランスのソフィテルホテルの教育を受けた方々のサービスとあって、特にドリンクはグラスが空になる前に追加のオーダーを聞きに来るなど
まるで高級レストランのような居心地の良いラウンジでした
ブッフェカウンターは割と貧弱
セルフで取れるのは乾きもののスナック類とソフトドリンクくらいです
というのもこのラウンジでの食事はビュッフェ形式ではなく、オーダー式の完全アラカルトの食事が提供されます
メニューをみてももかなりの本格派でした
一番奥にキッチンが有りましたが、ここはまるでレストランの厨房
しかも料理はカンタス航空という事もありシドニーの人気店「ロックプール」監修のコース料理となっています
ということで前菜はスモークした鴨の胸肉
スパイシービーフカレー
そしてイカのフライ
どれも高級レストランの味でした
とはいえ良いことばかりではなく、チャンギ国際空港カンタス・ファーストクラスラウンジは24時で閉まってしまうため
食事を済ませたら、次のラウンジへ梯子することに
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