シンガポール・チャンギ国際空港でのラウンジ泊

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シンガポール・チャンギ国際空港はカンタスのファーストクラスラウンジで高級レストランのような食事を楽しんだ後はラウンジの梯子で、ブリティッシュエアウィズのファーストクラス・ラウンジも考えましたが
肝心なのが今晩の宿
そうクアラルンプールからシンガポールへの便は夕方に到着しましたが、乗り継ぎ便は翌朝ということで、乗り継ぎには12時間近く時間が空いてしまいました
ちなみに早朝便ではなく深夜便も2便あることはあったのですが、航空券はマイルを使った無償の特典航空券とあって便を変えるのは難しいのです

ということで通常ならホテルに泊まるのでしょうが
空港からシンガポール市街まてなんだかんだで1時間近くかかりますし、空港に戻ってからの入国審査などの時間を鑑みるとホテルの部屋で寝られる時間は4~5時間しかありません
わざわざ移動してまでホテルに宿泊すると、そちらのほうが疲れてしまいそうなので、このまま空港に宿泊することにしました
たまに空港にあるベンチで夜明かししている方も見ないわけではないのですが、そこは外国
日本国内のような治安は望めません、ということでラウンジを仮眠場所とすることに
 

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ラウンジは一般客が素通りできる場所ではないうえ、静かでであることと
食事はもちろんのこと仮眠からシャワーまで楽しめてしまう環境であることから
今回はラウンジ泊を選びました

 

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ということでJALの指定ラウンジである「DNATAラウンジ」でベッドを確保することにします 

この場所はシンガポールGPの際にも翌朝便でしか帰国できないため
よく仮眠に使うソファーです
深夜になると照明もほどほどとなるため仮眠にはぴったりの場所でした
 

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寝てしまう前にまずはDNATAラウンジ探索
 

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食事はもちろんビュッフェ
チキンのクリーム煮に丸ごとボイルしたジャガイモ
 

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にんじんグラッセにパスタ
 

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チーズにクラッカーなど
ラウンジではおなじみの料理が並びます
  

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もちろんフルーツやデザートもあります
 

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特徴的だったのが、このビール・チリコンカーン
隣に置かれた炊飯器にはご飯も炊かれていました
 

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そしてカップヌードル
ラウンジに来てまでカップヌードルと思われる方も多いかと思いますが
これが結構人気があるようで、テーブルのあちらこちらで食べているのを見かけました
 

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ここで良いものを見つけました
それがこの「サテ」
サテのソースはピーナッツソースとインディアンベジタリアンカレーの2種
このソースはサテにつけるだけではなく
キュウリなどの野菜につけても美味しいんです
 

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ビールも少し飽きてきたので、と思っていたら
カウンターに良いものを見つけました
それがシバスリーガルの12年物
 

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シャワーを浴びたら、そのシーバスリーガルのハイボールを作って

 

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サテを肴に寝酒に一杯やってます
 

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ということで前述のソファーで仮眠というより熟睡
翌朝、ラウンジのビュッフェに料理が運ばれる音で目覚めました
そう晩飯と朝飯ではラウンジのビュッフェは刷新されるようです

 

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まずはサンドイッチ
 

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パンはクロワッサンに干し葡萄のデニッシュ
ベルギーワッフルといった具合
 

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オムレツにソーセージ
 

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チリコンカーンに焼きそばといった
いかにも朝食といった食事が提供されていました
 

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そうそうジャパニーズ・チキンカレーなるものもありました
ここはJALの指定ラウンジ
私同様に朝便で帰国する日本人の為のものかもしれませんが
ただいまタイやマレーシア・台湾などでは日本風のカレーが大人気
デパートなどのではハウスやSBなどのカレールーコーナーがかなり充実していたりするんです
 

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ちなみに私も一杯頂きましたが
それはレストランのカレーではなく、ジャガイモなどが入った
普段日本の家庭で食べられているカレーライスそのものでした
 

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こんな感じで世界一安いと言われるクアラルンプールの五つ星高級ホテルを楽しむ旅のラストは
シンガポール・チャンギ国際空港でラウンジ泊で終わりました

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2021年6月 6日 07:08に書いた記事です。

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