預入スーツケース破損顛末記

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帰国便はシンガポール・チャンギ国際空港で一度目のトランスファ
JAL便に乗りかえますが
シンガポールまでの機材はマレーシア航空のエアバスA350です
ここまで順調だった旅でしたが、このあとネコブルが発生いたします
 

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エアバスA350はクアラルンプール国際空港から1時間ほどのフライトでシンガポール・チャンギ国際空港へ
空港が近づき高度を下げ始めると、マラッカ・シンガポール海峡を行きかう船が密集して航行している姿が見られました
この海峡は年間で7万5千隻の船舶が通航しますが、日本の輸入原油の約9割もここを通り日本へと向かうのだとか
 

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さて旅に付きものの「ネコブル」
まぁトラ(虎)ブルってほどのものでもないのでネコ(猫)ブルってことで
今回はマレーシア航空から降りたシンガポール・チャンギ国際空港でそれは起きました
タイトルにもありますが、写真の通り手荷物として預けたスーツケースが破損していたのでした
しかもスーツケースが破損していることに気づいたのはチャンギ空港の第2ターミナルから
第1ターミナルまで移動し、JALに乗り継ぎの為、再度カウンターで荷物を預けようとした時でした
  

2020KualaLumpur640.JPG
 


一度制限区画から出てしまった後に気づいたので、第2ターミナルまで引き返します
そうこの日は空港のラウンジで一泊、翌朝の便で帰国しますので時間はたっぷりあるんです

ということで到着ホール内にある、利用した航空会社のインフォメーションカウンターで破損があったことを申告します
 

2020KualaLumpur641.JPG
 

ちょっと面倒な手続きの上、また制限区画の中へ
とは言えスーツケースをマレーシア航空に修理に出しても受け取りは時間的に無理
しかたがないので破損した事を証明する書類を作ってもらいました
 

2020KualaLumpur642.JPG
 

この証明書を発行してもらったおかげで
帰国後自前のJALカードに付帯する海外旅行保険で対応してもらう事となりました
そうスーツケースの破損は、海外旅行保険の携帯品損害補償特約により補償されるのでした
ということで今回の旅でのネコブルはこんな感じで解決いたしました
 

2020KualaLumpur644.JPG

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このページは、r-ohtaniが2021年6月 1日 06:08に書いた記事です。

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