いよいよクアラルンプールを離れる日がきました
7泊８日と近年まれにみる長期休暇のおかげで、存分にリゾートを楽しんだこともあり
後ろ髪をひかれる思いで、クアラルンプール国際空港へやってきました
マレーシア航空の本拠地であるクアラルンプール国際空港
チェックインカウンターには上級クラス専用のプライオリティ･カウンター「ENRICH PLATINUM & FIRST CLASS」があり、そこでチェックイン
空港はかなり混雑しておりましたが、プレミアレーンのチケットを頂いていたことから
出国審査場で行列の無いVIPレーンが使えたため、すぐに出国手続きが完了
さて実を言うと今回、旅の目的地をクアラルンプールに定めたわけは
沸騰ワードというTV番組の中で『ラウンジの鬼』こと高橋真麻がここクアラルンプールに新しく（2019年）出来たマレーシア航空のゴールデンラウンジを訪れる話があり、その番組を見た私どもも行ってみたいと思ったからでした
そうここが旅の最終目的地だったんです
2019年にリニューアル工事が行われたゴールデンラウンジ（サテライト）
日本航空はワンワールドのエメラルド会員、サファイア会員、およびビジネスクラス以上のクラスの搭乗者が利用できるラウンジです
特にゴールデンラウンジのファーストクラスラウンジは
その名の通りファーストクラス搭乗者か、マレーシア航空のビジネススィート搭乗者
若しくはワンワールドアライアンスのエメラルド会員が対象のラウンジです
この年、JALのダイヤモンド会員（エメラルド）だったことからこのラウンジが利用でしました
ということでまずはゴールデンラウンジのファーストクラスラウンジに初潜入
出来たばかりのラウンジ
しかも世界の経済成長都市ランキング、第4位であるマレーシアの 「クアラルンプール」
そのマレーシア航空のフラッグシップ・ラウンジとあって、近隣諸国には負けないぞといった意気込みを感じるラウンジでした
空港で一番眺めのよさそうな場所にこのラウンジは設置されていました
しかも我が家以外に利用者はなく、完全に貸切状態となりました
飲物のコーナーにはアルコールは有りません
ただしこれはオーダーするとスタッフがビジネスラウンジ側のバーから持ってきてくれるというもの
ビュッフェには飾り物と思わせるフルーツとスープ
簡単なサンドイッチくらいしかありません
それもそのはずこのファーストクラスラウンジにはダイニングエリアがありますが
調度類を見てもラウンジのダイニングというよりは
完全に高級レストラン
しかもラウンジにありがちなビュッフェスタイルではなく
メニューは完全オーダー制のコース料理が提供されています
といいうことでアペタイザーにまずはシュリンプカクテル
飲物はシャンパンはブルーノファイアールとタイガービールをいただきます
メニューにスープがありましたが、ここはラクサ
メインは鷄胸肉のロール、グレイビーソース掛け
絶品だったのが、フエ鯛のグリル焼き
こんな感じでまるで高級レストランのコース料理を堪能いたしました
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